学生時代に力を入れたこと(400文字)
【世界初のアカペラライブ】私が所属するアカペラサークルは、コロナウイルスの影響によりオンライン形式での単独ライブ開催を決定した 。代表としてもやるからには成功させたいと思い、視聴者数200人という対面開催と同等の目標を設定した。そこで想定された課題は飽きさせない工夫だった。どれだけ広報に注力してもコンテンツに魅力がなければ視聴してくれないため、私は必死に対策を考えた。MCによる雰囲気作り、休憩時間のクイズ企画、意見交換できるチャット機能。そして形にするべく担当を振り、私は進捗管理やライブの構成に注力した。結果的にこれらが機能し、総視聴者数は900人、全体満足度は90%を超えた。またサークル員だけでなく全国から好評が寄せられ、前代未聞の単独ライブは成功に終わった。私はこの経験から成果にコミットすることを学んだ。前例がない挑戦でも、課題を想定し行動し続けたことで成果を出すことができた。
自己PR(400文字)
私の強みはリーダーシップだ。中学時代はサッカー部の部長として44名の部員をまとめ、全道大会ベスト8という結果を残した。この経験から、リーダーとして組織を引っ張り圧倒的な熱量でチームを鼓舞することを学んだ。高校時代もサッカー部の部長として、万年初戦敗退のチーム変革に取り組んだ。しかし厳しい練習メニューがチームに浸透せず、大きな挫折を味わった。この経験から、自分だけの判断でチームをまとめる危険性を学んだ。大学では100名規模のアカペラサークルで代表を務めた。「ずさんな部費の管理体制」や「低いイベント参加率」に課題感を持ち、仲間と解決に着手した。自分起点で周囲を巻き込みつつ、お互いが同じ理想を共有できる関係性をつくることができた。私は、組織を引っ張る力だけでなく協調性や主体性も掛け合わさったリーダーシップを身につけた。この強みを活かし、常に自分が組織に貢献できる余地を探して行動したい。
志望理由(200文字)
私が貴社を志望する理由は「北海道の日常変革に貢献したいから」だ。私は感謝を原動力とした時に最も頑張れる人間であり、20年以上お世話になった北海道に貢献したいと考えている。また通信事業を通して日常を支えられるだけでなく、スマートライフ事業を通して未来の日常を作れる点にも強い魅力を感じている。特に後者においては強みであるリーダーシップを活かし、周囲を巻き込みながら率先して新規事業に挑戦したい。