学生時代やり切ったと思えること(300文字)
学生時代に「やり切った」と思えることは合唱です。中学校から合唱を始めて、異なるそれぞれの声が1つになることに喜びを感じ、合唱に夢中になりました。「全国大会出場」という目標を掲げ、それを達成するために、思い切り合唱ができる場所を主軸にして高校を選び、より一層合唱に打ち込みました。高校3年時にはソプラノのパートリーダーとして、練習後に1対1で後輩の指導を行ったり、リーダーとして誰よりも練習したりすることでメンバーを牽引しました。その結果、念願だった全国大会のステージで歌うことができました。高い目標に向かって努力し、実を結んだことで、合唱はやり切ったと思い、完全燃焼で終えることができました。
学生時代頑張ったこと(300文字)
私が学生時代に頑張ったことは中国語の学習です。私は台湾に8か月間留学し、そこで中国語を勉強し始めました。少人数クラスで毎日3時間、会話を中心とした授業を受けました。中国語を使ってお互いを理解できることに喜びを感じ、中国語の学習に夢中になりました。毎日3時間の予習・復習に加えて、毎週金曜日は言語交換に足を運んで、積極的に人と関わって中国語を話す機会を自分から作ることで、生きた中国語を習得しようと努力しました。その結果、留学生活が始まったころは「你好」と「謝謝」しか言えませんでしたが、パワーポイントを用いた10分間のプレゼンテーションを、原稿を見ずに行えるレベルに達することができました。
希望する事業とその理由(250文字)
新規事業に興味がある理由は、新しいことへの挑戦は自身の成長をより強く感じることができると考えているからです。入社後の希望職務について、多くの職務に携わってみたいと考えているため、多様な職務を選択しています。なかでも特に希望するのは広報です。大学3年生の1月からキャリア支援団体「エンカレッジ」で運営メンバーとして活動しており、メディア担当のリーダーを務めています。そこでのホームページの作成や就活コラムの執筆などの経験が活かせると考えます。
長所と短所(300文字)
私の長所はチャレンジ精神の旺盛さです。挑戦しなかったことで後悔したくないので、やるかやらないか迷ったときには必ず挑戦します。中学1年生の時、生徒会選挙に際して、当時は大人しくて人前に立つようなタイプではなく自信もありませんでしたが、自分を変える貴重なチャンスだと思い立候補し、結果当選しました。また、私の短所は人に頼るのが苦手なことです。任された仕事は最後まで責任を持ってやり遂げたい性格ゆえに、何でも1人でやろうとしてしまいます。高校卒業のときに、合唱部の仲間から「もっと頼ってほしかった」と言われたことで、この短所を自覚しました。大学では、補い合うチーム構築のために、意識的に人に頼っています。
入社後どうなりたいか(300文字)
入社後は持ち前のチャレンジ精神を活かして、新規事業や多種多様な職務を経験することによって、オールマイティな人材になりたいと考えています。様々な事業や職種に携わることによって、多角的な視野を身につけることができると考えます。その結果、事業全体または会社全体の課題を発見し、多面的な解決策を検討することができると考えます。また、これまで学んできたことを社会のために役立てたいです。具体的には、大学で力を入れて取り組んだ英語や、留学先の台湾で学んだ中国語を活かすことができる場面に出会うことがあれば、積極的に活用したいと考えます。