志望動機(400文字)
私は、国や自治体など、多方面から認められる信頼度の高い貴社で、社会性のある規模の大きな仕事をしたいと考えます。また、貴社は国内だけでなく、途上国の開発援助にも前向きな姿勢であり、TICAD7においても「質の高いインフラ」と称され、出品されていました。こういったポテンシャルの高さが、自身の目指す人物像と通ずる部分があると感じ、志望に至りました。貴社の持つ圧倒的な信頼度は、優れた技術は勿論、直接顧客とやり取りをする営業力から得られたものでもあります。私は貴社のオーダーメイド営業の中で、相手の心に寄り添う思考や、人や組織に尽くすことができるといった私の強みを活かし、社会に貢献していきたいです。また、営業職で知識や経験を積んだ後、技術職としての資格習得も試みています。そしてゆくゆくはODAを通して海外事業に携わり、日本の最先端技術を通じ、途上国の発展や生活水準の向上に貢献していきたいです。
チームワークで何かを成し遂げた経験(400文字)
私は高校時代、大会に出場する為の人数不足を補う助っ人として、新体操部に所属していました。その中で私は、大会前に怪我をしてしまったため、これまでの演技構成では参加することが難しくなりました。悔しさと罪悪感で胸がいっぱいになりましたが、チームに迷惑をかける分、自分のできることで補おうと考え、行動に移しました。まず、演技構成の大幅な変更を行い、チーム全体で私の動きを最小限に抑えられるよう、工夫しました。また私は、これまで自分が担当していた技を他のメンバーが習得できるよう、アドバイスをする他、動画を撮って細かい点を修正し、チームに貢献しました。結果、それぞれの努力から個々のスキルを向上させることができ、チーム全体の演技のレベルを高めることができました。この経験を通して、足りない点を補い合ってこそ、チームとしての強さを発揮できることを学びました。
複雑な問題を解決した経験(400文字)
私は大学の研究室で大学2年次から、ミャンマーへ向けたコンロ開発プロジェクトに携わってきました。多くのプロジェクトメンバーは、ミャンマーに行くことを目標に活動していましたが、コロナの関係で計画していたミャンマーでの実践販売計画が白紙になってしまいました。ミャンマーへ行けなくなったことにより、士気が下がり、プロジェクトの存続が危うくなりました。わたしはリーダーとして、プロジェクトを存続させるため、メンバー一人一人から懸念事項や悩みを聞き、それぞれに合わせた達成しやすい目標をいくつか提示しました。すると、徐々にメンバーのモチベーションが高まり、自らコロナ禍での対応策を提案してくれるようになりました。私はこの経験から、チームに成長マインドセットを整えることで私なりのリーダーシップを身に付けました。