学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(300文字)
高専では、電気、通信、情報のそれぞれの分野を広く学びました。具体的には、電気分野では電気回路やオシロスコープを用いた計測、通信分野では電波工学やネットワークや情報処理、情報分野ではプログラミングやデータベースなどについて学びました。 ディープラーニングに興味を持ち進学したため、進学後はディープラーニングに関係のある講義を中心に受講しております。 研究室は、医用画像の自動解析を行う研究室に所属しております。基礎学習として、ディープラーニングを使わずに画像処理で、胸部X線画像から病巣を自動検出するプログラムを作成しました。今後は歯科の画像処理を行う予定です。
自己PR(300文字)
私は目標を細分化して計画を立て、やり遂げることができます。今年度の夏休みに、ディープラーニングに関する自由参加の実習に参加しました。実習内容はPythonで幅1mmのケーブルに書かれている文字を自動認識するプログラムを作成するものでした。これに対してリーダーとして、Pythonの復習、画像から文字の切り出し、文字識別など目標を細分化し、それぞれに期限を設定することで進捗を管理しました。また、実習内容の分担も個々の能力に合わせて行い、期間内にプログラムを完成させることができました。目標を細分化して進捗を管理する能力は就職後も活かせるものだと考えております。
学生時代最も打ち込んだこと(300文字)
私は学生時代、野球に最も打ち込みました。チームの先頭に立って引っ張るタイプではありませんでしたが、気配りを徹底しておこなっていました。常にチーム全体を見て、集中できていない選手やモチベーションの低い選手には積極的に声をかけました。また、キャプテンや投手など精神的な負担の大きい役割の選手に対しては、負担が大きくなりすぎないようにじっくり話す時間を作りました。これらの経験から、周囲への気配りや状況の把握などには自信があり、就職後もチームや会社の状況を的確に把握し、自分の役割や、やるべきことを意識しながら働きたいと考えております。
志望動機(300文字)
主に二点あります。 一つ目に私はシステムの設計や開発を行いたいと考えており、自分の好きな自動車業界に関わりたいと考えております。百年に一度の変革期と言われている自動車業界の未来を少しでも良いものにしたいと考え、それを叶えられるのは世界トップクラスの部品メーカーであるデンソーの設計・開発を担当している貴社だと考えました。 二つ目は、人柄です。先日の座談会で、お金を貰うから働くのではなく、主体的に働いてその対価として報酬を受け取って欲しい、というお話をしていただき、非常に共感しました。貴社には主体的に挑戦されている方が多いと感じております。私もその環境で先輩社員の方を追いかけ、積極的に挑戦したいと考えております。
苦手なこと、改善すべきこと(200文字)
私の改善すべきこととして、計画性が挙げられます。私は好奇心や興味を抑えられず衝動的に行動してしまうことがあり、その結果その後のスケジュールが圧迫され、課題の提出が締め切りの直前になった経験が何度かあります。これらを改善するために毎日ToDoリストを作成し、やらなければいけないことを意識して生活を送るようにしております。
人生の転換期(200文字)
私の人生は車、バイクを買ったことで大きく変わりました。行動範囲が広がり、それまでは考えたことのなかった場所や人々との出会いがありました。そしてキャンプをはじめとして様々な経験をすることができました。この感動をより多くの人に届けるために、自動車業界のより良い未来をつくりたいと考えております。
資格(100文字)
第二種電気工事士、第一種陸上特殊無線技士、普通自動車運転免許、普通自動二輪運転免許