学生時代力入れたこと(400文字)
私は居酒屋のアルバイトで職場環境の改善に力を入れた。個人経営の店だったため、平日は店員一人でホールを担当し仕事を教えてもらえる機会が少ない状況であった。その上、店長が感情を表情や言葉に表すクセが強く非常に働きにくかった。そのため、新人が指示待ち状態で辞めてしまい、少人数で回す必要があった。この原因を、店員・店長間での情報共有・コミュニケーション不足にあると考えた。そこで、店長から詳細に仕事内容を聞きノートにまとめ店員7人で共有した。これには、ミスをしたらその都度書き加えることで周囲のミス防止にも繋がった。また、店員同士の会話の場を設け、円滑な仕事方法や店長との接し方に関してアドバイスを行った。その結果、新人が自ら発言することで店長とのコミュニケーションも増え、店長と新人の架け橋となることができた。今ではバイトリーダーを務め、辞めるスタッフも減り、お店全体の一体感が生まれている。