公開日:
最終更新日:

Shineプロ_インフラ業界_通過エントリーシート (22卒)

Shineプロ、22卒の通過エントリーシートです。

挫折経験とそれをどう乗り越えたか(500文字)

大学祭本番で併発したトラブルに対処できなかったことです。 2年生の時、団体にステージ出演していただく企画のリーダーを務めました。本番4日前に業者から要望が入り、直前に状況が変わったことで団体を怒らせました。さらに本番中もクレームや警備の不足などが立て続けに発生しました。そこで私はパニックに陥り、対処できませんでした。 本番後、先輩や同級生に意見をもらい、状況を分析し、反省点・原因・改善案・後世にどう引き継ぐべきかの4点について考えました。今まで人に意見を聞かなかったのですが、聞くことによって視野が広がりました。そして「全て私のせいだ」と思い込んでいた事を「私の想定が甘かったことも、その状況では誰も根本解決できない問題もあった」と整理できました。また分析過程にて、私には「メンタルが弱い」「人に頼れない」「イレギュラー対応が苦手」という弱みがあることに気付きました。この弱みがこれからも足を引っ張ると思い、「来年の本番までに弱みを克服して成功してやる」と決意しました。すると前向きな思考に切り替わり、挫折を乗り越えられました。 挫折から自分のことをより知れた点が大きな学びだと考えています。

学生時代力を入れたこと(400文字)

コロナ禍においてオンライン大学祭を創り上げたことです。はじめは対面開催の準備をしていましたが、情勢の悪化より学長から中止の提言がありました。しかし「不安で満ちた世だからこそ、何かできる環境にいる私たちは何かしなければならない」と考え、中止ではなくオンライン大学祭に切り替える決断をしました。 私は企画局長という役職の幹部で、すべての企画の統括・管理が仕事でした。オンライン化に伴い、まず対面想定の企画を全て白紙に戻し、幹部で考えた直したオンライン大学祭のミッションやビジョンに沿うようにゼロから練り直しました。この時に意識したのは①何をするにも目的を決めること②目的から逆算して手段を考えること③本質を見抜くことの3点です。結果として、13個の企画を実行することができ、企画動画を載せたHPのアクセス数は大学祭3日間で1万アクセス、動画の総再生数は3万回を突破しました。