志望動機(400文字)
私は、夢に向かって努力する人を自分の言動を通じて応援したいと考えています。私は、目標に向かってチームで努力することが好きです。予備校でのアルバイトでは志望校合格に向けて生徒の伴走者となれるよう尽力しました。学習面に加えて生活面の不安も共有しやすいよう、担当生徒全員に対して週に1度の面談を実施しました。夢を叶えるためにもがく姿を近くで見てきた分、生徒が合格したときの達成感は忘れられません。貴社では子どもや保護者の方と密に関わることで汲み取ったニーズを、授業や教材開発に反映できる環境があります。加えて、社員の方が「子どもたちが困ったときの拠り所になる言葉を与えられるのが教育だ」と仰っていたことが印象的でした。以上より、目の前の子どもに真摯に向き合える貴社で、目標達成のために相手に尽くす姿勢を発揮できると考えます。入社後は活発な対話を通じて信頼関係を築き、困ったときに頼れる先生になります。
自分を1番大きくさせた経験(部活、受験、アルバイト、その他)について、その内容がわかるように入力してください。(400文字)
予備校でのアルバイトにて、生徒の登校率を例年比1.5倍にしたことです。高校1、2年生の登校率が約40%と低く、スタッフが生徒の進捗状況を掴めないことが課題でした。原因は生徒の帰属意識の低さにあると考えました。そこで私は生徒指導リーダーとして「明日も来たくなる校舎」を目標に掲げました。その施策として、スタッフに対して生徒全員と仲良くなることを呼びかけました。最初は戸惑いも見えましたが、現在は常に受付で誰かが会話している状態です。また、生徒同士の交流の場を設けました。5人前後のグループ対抗で、受講数や登校日数を競うイベントを開きました。志望校や選択科目が近い生徒で班を組んだため、同期発火を起こしたり生徒同士で相談をし合う姿を見かけたりしました。その結果、登校率は常に70%以上を維持できるまでになりました。この経験から、信頼関係の基礎はコミュニケーションにあると学び、自身の成長に繋がったと考えます。
今、最も関心のある事項とその理由を入力してください(400文字)
高松市の小学校でオンライン授業参観が行われたことに関心があります。理由は、コロナ禍において、教育のデジタル化が積極的に推進されていることの最たる例だからです。今日、大学や予備校の授業はオンライン授業が恒常化しています。アルバイト先の予備校では、オンライン上で生徒の学習履歴の閲覧が可能です。保護者の方からは便利だという声をいただく反面、「使い方がわからない」という問い合わせが頻繁にあります。その際には文書や電話越しの説明だけではなく、校舎にお越しいただいて実演しながら説明することもありました。今回の授業参観についても同様に、オンライン環境が整備されていないご家庭や使い方がわからず困惑される方がいると推測します。オンライン教材の長所を存分に引き出すために、効率化ばかりに目を向けるのではなく、全員の平等なアクセスも重要だと考えます。以上より、常に相手の状況を思いやり、丁寧な説明を心がけています。