強みを生かした経験について(400文字)
私の強みは、興味がある仕事に積極的に取り組み、それぞれに責任を持って常に改善を図りながらやり遂げることです。大学祭の実行委員を務めていた際に総務部という、大学祭における団体の企画運営のサポートをする部署で自由企画という参加形態の管理をしました。この企画ではサークルの模擬店や展示会といった典型的な参加形態以外のすべての統括を行います。この仕事と同時期に、約100人が参加する春休みの合宿と夏休みの合宿の幹事を務め、2泊3日の企画運営を行いました。また、大学内の公認課外活動団体を統括する委員にも所属し、学内施設の使用日程の調整を1年間担当しました。全ての仕事に共通した課題として、統括する際に様々な立場の人の意見の対立を解決する必要がありました。これらの経験を1年間でする中で、独断で動くのではなく様々な意見を聞き、自分の考えを整理・改善していくことで効率を上げて成果を出すことの重要性を学びました。
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
私は日常生活をするにあたって、自分にとって刺激となるイベントを楽しみにして糧としています。また、そのようなイベントを作る側にもなりたいという思いから大学祭の実行委員になりました。活動への参加は任意のものも多いのですが、先輩や同期との交流を深めることで楽しみながら多くのものを得られると思い、積極的に活動に参加しました。現在は主催者となる組織のリーダーを経験して、より良いイベントを作りたいという思いから実行委員長を務めています。新型コロナウイルスの影響でキャンパス内でのイベントの開催は厳しい状況ですが、別の形でイベントを作ることで誰かにとっての楽しみを作って糧としたいと考えました。人が集まって行われる非日常的なイベントの実現が不可能になっても、それを悲観的に捉えずに、新たな楽しみの形を作りそれを提供することで不透明な今を生きていく上での力を作り出そうと大学祭実行委員の仕事に打ち込んでいます。