どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字)
「日本のグローバル化に貢献できるか」と「様々な業界や業務を経験しチームで活動できるか」である。1つ目に関して、海外留学時に世界の中で日本の経済的影響が縮小している印象を受けた。この原因としてI T化の遅れとグローバル人材の欠如が考えられる。そこで私はI Tの専門性を身につけ国際交流経験を活かしグローバル人材になることで日本のグローバル化に貢献したい。2つ目に関して、私は100人規模の高校生向け国際交流イベントを企画・運営する学生団体で副代表として活動した。その活動を通して一人ではできないことがチームなら可能であり大きな影響を社会に与えることができた。実際に高校生と留学生60人にSDGsの理解や国際交流の楽しさを伝えることができた。上記以外にもハーバード生との交流事業など様々なことを経験し自分の知見を広げることに努めてきた。以上を通し日本企業のグローバル化に貢献しその後は世界に貢献したい。
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選び、その理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(600文字)
・タフな状況も、周囲を引き込み楽しめる情熱がある それは国際交流イベントを企画・運営している学生団体で副代表として活動していた経験が起因している。そのイベントの内容は高校生と留学生が議論し最後にプレゼンテーションする1泊2日のイベントである。毎年の目標は参加者と運営メンバーのイベント終了後の満足度を5段階評価で平均5点に近づけることである。その団体には40人程の大学生が所属していた。しかし、前年度、新メンバーに加入してもらったが途中で辞めてしまう人が10人おりチーム内の雰囲気が悪くなっていた。私はそのような状況でこそ盛り上げる必要があると思い原因を考えた。そこでミーティングが週に1回であることから「メンバー同士のコミュニケーションの頻度が少ない」と感じた。そこで交流を増やすために留学相談会を実施することにした。そのために留学経験者が多い上級生に現状の状況とチームの雰囲気を良くしたいという想いを伝え協力してもらった。下級生は留学したい人が多いので留学の相談や体験談で打ち解けられると考えたからだ。また、個人としては一人一人に話しかけ会話を増やした。最初は鬱陶しがられたが次第に打ち解け最終的には話しかけてくれるまで変化した。その結果、その年は途中で辞める人は2人だけに抑えることができた。イベント終了後の運営メンバーへのアンケートには満足度は平均3.2から4.5まで向上した。今後もこの姿勢で世の中の難題に立ち向かい解決していきたい。
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。(600文字)
私が実現したいことは「日本企業のグローバル化に貢献すること」である。私は留学を通じて日本の存在感が海外において縮小していることを感じた。そこから日本がグローバル化に必要なことを考えた結果、私は「クラウドの導入」と「グローバル人材の輩出」に注目した。前者に関して、グローバルで経営するために必要なことはリアルタイムで情報管理することが重要である。しかし、日本はそのシステムであるクラウドの導入が諸外国と比べて低いということを学んだ。そこで、様々なシステムに関する高い専門性を持った社員が在籍している貴社で私もクラウドに関する専門性を高めたい。その後、貴社の強みであるテクノロジー導入の速さで日本のI T化を迅速に実行したい。後者に関して、現状の日本には多様なバックグラウンドを持った人をまとめる経験を持つリーダーが多くない。そこで私はグローバル企業で多様な文化や価値観を受け入れている貴社で一人一人に寄り添い協働できるリーダーになり、私自身がグローバル人材になることを目指す。傾聴力に長けている私だからこそ多様な意見をまとめチームを推し進めることができる。在学中に留学で様々な国籍の人と一緒に生活した経験や日本で国際交流イベントを開催した経験から多様な価値観を受け入れることに抵抗はない。以上2つのことを実行し日本企業のグローバル化を推し進める。最終的には世界中の国のグローバル化に貢献したい。