「人生で一番成果を残した経験」について、以下から選択してください(200文字)
飲食店のアルバイトで新人教育の改善を主導した経験である。 同期の半数5人が2ヶ月で退職したことを受け、同店の研修内容改善の必要性を感じた。「次年度の新入アルバイト退職者0人」を目標に、半年間を通して店長や社員の方々に教育面の改善案を進言した。私が早期に昇給し社員の方々と距離が近いことや、熱意を伝えたことで改善策は受理された。結果、改善策が施された今年度の新人アルバイトの退職者は0人に留まっている。
その中で、ご自身が特にこだわったことを教えてください。(400文字)
私が特にこだわった点は「現状分析を踏まえた改善策の発案」である。私はアルバイトの掛け持ちをしていたことから、各店の研修内容や接客の違いを分析することで同店の教育面における課題を洗い出した。結果として①計画性のない研修、②ピーク時の新人への配慮不足、これらに着目した対策を提案した。 ① 研修シートの作成(自省時間の確保、個人の仕事スキルの可視化) ② ホールのチーム化(行動範囲を絞りエリア分けすることで新人・教育側の双方の連帯意識を向上) 研修シートの作成により各個人のステップを明確にし、建設的教育を実現した。チーム化では連帯意識によって配慮不足を解消され、新人の主体性も生まれた。 また、これら2つの施策は即効性が期待されるが、私は長期的関係構築へも意識を向けた。新人アルバイトとのコミュニケーションを積極的に図り、居心地の良い環境作りにも尽力した。
コロナ禍のなかで意識していること(200文字)
モチベーションの維持である。就職活動自体がオンラインでのセミナーやインターンが多いことから、同日に複数の企業様のイベントに参加している。そのため、一日中PCと向かい合うことが多く疲労が多いが、同時にリフレッシュとなる時間の確保を欠かさないよう心掛けている。具体的には、外の世界を味わうことができるランニングや家族との会話などを行い、集中力を解放している。このけじめがモチベーションの維持に繋がっている。