自己PR(400文字)
私の強みは一人一人の個性を大切にできることだと考えています。私は大学祭実行委員会に所属しており、幹部として150人の中の30人ほどのメンバーをまとめました。当時、委員会内では上級生が下級生と意思疎通ができておらず、下級生の意見を知らないことで準備がうまくいかないという問題がありました。私はその問題を解決するためには、異なる学年でも意見を伝えられる環境を整えることが必要だと考えました。そこで私はまとめていたメンバー全員と個人面談を行いました。幹部との面談ということで緊張をさせないためによりフランクな雰囲気で行うことを心がけました。この面談で大学祭に対する考えや不満などを聞くことで、下級生との距離を縮めることができ、下級生が素直な意見を言える環境を作ることができました。私はこの経験から大人数での活動においてはメンバー同士の意思の疎通がなによりも重要であることを学びました。
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
私は大学祭実行委員会での活動に力を注ぎました。その理由は二つあります。一つ目は高校時代に学祭の運営に携われなかったこと。二つ目は学祭という長期間をかけて多くの人々に影響を与える「場」を生み出すことをしたかったからです。一、二年生時は主に大学祭にくる来場者に向けた取り組みを行いました。大学校門でのチラシ配りの管轄や、全イベントのスケジュール把握などがありました。三年生時には幹部になり、30人をまとめていました。大学の開催方法がコロナ禍のためオンライン開催という方法に変わり、私は生配信の制作進行を行いました。そこでは、団体との出演交渉、配信技術の強化管轄、当日のタイムスケジュールなどを作成しました。結果、大学祭当日には生配信に20団体を集めることができ、参加していただくことができました。
東急セキュリティに入社を希望する理由(400文字)
東急沿線に住む人々の生活を「安全」「安心」という視点から支えている貴社の取り組みに共感したためです。東急沿線の大学に通っているため警備をしてくれている方々を見る機会が多くあります。渋谷などは入り組んでいてどこからどう行けばいいかわからない人が多く、そのような人と警備の方が話している場面を見ました。そのような時の寄り添う姿勢から守られていると考えられ、人々の生活を支えていると感じました。このような経験から沿線の人々の生活を安全、安心で多くの場面から支えたいと思いました。実際に説明会でお話を聞く機会があり、有人警備とカメラなどを使った機械などの両面から多様なサービスを行っていることを知りました。一人一人に合ったサービスから、公共の場でのサービスなどを行う貴社の安全、安心の取り組みに魅力を感じているため志望しています。
身近な人からあなたはどのような人だと言われますか。また、あなた自身はそのことについてどのようにとらえてますか。(400文字)
私は身近な人から周りの人をよく見ていて気配りができると言われます。またそう言われることに嬉しく思います。私はチームで目標を定め、その目標に向かい何かをするという経験を多くしてきました。その中で何が大切か考えた際に、一人一人がやりやすい環境を作ることが大切だという考えに至りました。それからは一人一人と話す機会を意識的に増やしていきました。そのチームを引っ張るという役割より、チームの行動を円滑にすることが私の役割と思っています。そのような行動が身近な人からこのように言われることが多い理由だと思います。私としてもこれからも同じように色んな人と関わり、向き合うことで気配りができる人になりたいと考えています。
当社に入社した場合、どの職種に就きたいですか、その理由も教えてください。(400文字)
私はタウンセキュリティ警備事業部で働きたいと考えています。理由は警備員の方々と密に連絡を取ることが公共の場での「安全」「安心」に繋がると考え、多くの人を見えない所から支えることができると考えたためです。実際に現場で働かれている方の情報を聞くことで問題や課題に対処できると思います。東急沿線はとても多くの人々がおり、いち早く情報を知る必要があると考えています。チームでの働きということで、私の強みである一人一人の個性を大切にできるという点で役立てることができると考えました。以上のことから私はタウンセキュリティ警備事業部で働きたいと考えています。
あなたが今まで受けたサービスの中で最も印象に残ってるものは何ですか。(400文字)
私が受けたサービスの中で最も印象に残っていることは旅行先の旅館での朝ご飯の際、左利き用にセットされていたことです。その前日の夜ご飯の時は他の人と同じセットで配置されていたのですが、次の日の朝ごはんには私だけ違う配置になっていたので最も印象に残っています。そのことから一人一人のお客様をしっかり見ていることを実際に知ることができました。左利きである私はそのような対応をあまりされたことがなかったので丁寧な対応をしてくださっていることが嬉しく、心に残っています。一人一人に寄り添うサービスはとても難しいものだと思い、しっかり人を見ることの大切さを学びました。