あなたが学生時代に最も打ち込んだことはなんですか?(400文字)
私が学生時代に一番打ち込んだことはゼミである。その中でも、3年生の時に4人で行った共同研究に力を入れた。その中で直面した課題が、メンバーのモチベーションの低下である。 私は研究をうまく進め、満足の行くチームとしての成果を出したいと考えて解決を図った。上記の原因を考えた結果、文献と効率性の低さにより研究が進まないことがあった。そこでまず、文献を英語にシフトしたが、モチベーションの低下やメンバーの英語に対する苦手意識があった。そのため私がロールモデルとなり、他のメンバーのやる気も引き上げた。次に効率性で気をつけたことは、1.議題を予め提示して話す内容を明確化すること、2.デジタルツールを用いてコラボレーションを効率化すること、の2点である。 これらの結果、メンバーのモチベーションの向上や研究の議論の活性化、また作業の効率化を達成できたと考えている。この経験から主体的にチームを動かす力を身に着けた。(400文字)
あなたが仕事を通して実現したいことはなんですか?(400文字)
私が仕事を通じて実現したいことは「あらゆる人が成長を楽しめる社会」の実現である。この目的を持った理由は、原体験と社会の2側面からである。まず、私の体験に成長したエピソードがある。私は大学受験で第一志望ではないところに入学した。1年生のとき、知見を広げたり社会で活躍する人材になりたいと考え、読書など勉強に力を入れた。最初は勉強に苦手意識があったため苦労した。しかし目的意識を持って続けた結果、途中から楽しくなった。今では勉強力で成長し、この経験を共有したい。 次に社会的な側面である。今、日本の職務満足度は6%で、仕事がつらそうな人や、周りの学生も仕事にネガティブなイメージを持っている人が多い。私はこのような人々の満足度や日本の経済力の観点から、この現状を変えたいと考える。 そのためにもまずは私が成長する必要がある。そうすればより、周りの意識も変えやすくなるためである。そこで私は、若手から積極的に働き、自ら学んだり成果を出すように意識する。(421文字)
あなたの一番の強みと、それをどう当社で生かしていきたいのかを、具体的に記述してください。(400文字)
私の一番の強みは組織のために主体的に動く力である。この力は、主にゼミで発揮された。私の所属するゼミは2~4年生まで参加し、発言のタイミングが自由で、より活発であることが重視される。しかし、その中で力量ややる気の差が大きく生じ、結果、発言量に偏りが出る。私はここに問題意識を持ち、発言しやすい雰囲気を作る必要があると考えた。そこで主に行ったのは、1.積極的な発言、2.他の人への反応、3.活性化について議論する場の設定、の3点である。特に3点目の場面の後で、改善の傾向が顕著に見られた。この経験から私は組織を活性化させるために努力する人であるといえる。 この力を貴社では、チームでの開発の場面で活かしていく。貴社は「誰と」働くか、を重視している。そこで、私から積極的に働き、周りにも働きかける。例えば開発のチームを活性化させたり、プロジェクトへの積極的な参画で組織を発展させたりする。そうすることで「人・組織」の成長に貢献したい。(413文字)