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大阪ガス_インフラ業界_通過エントリーシート (22卒本選考(インターン経由))

大阪ガス、22卒_本選考(インターン経由)の通過エントリーシートです。

ガクチカ(500文字)

私は学生時代に地元の祭りにおける副団長の仕事に力を入れた。私の地元では毎年秋に神社の祭りが開催され、その際に町内の各地区ごとに男性が中心となって一台の御輿を引き、二日間町内を練り歩く。私はその祭りで自分の地区の副団長を務めている。副団長の仕事は巡航の道案内や御輿を担ぐタイミングの指示など多岐に渡るのだが、二年前私が初めて副団長をしたときは、団長を含めリーダー全員の息が合わず、やる気が空回りして円滑な進行を行うことができなかった。そこで私はこの失敗の原因が団長や自分達副団長を含むリーダー間の情報共有不足にあるのではないかと思い、毎週ビデオ通話を繰り返し、お互いの意見や巡航路など様々な懸念点を一年かけて検討した。その結果、翌年の祭りでは十分な準備と情報の共有があるため互いの心に余裕も生まれ、円滑な進行をしつつ、今までは気付くことができなかった問題点などにも気付いて対処することができた。

今の自分を形成するうえで大きな出来事 小・中時代(200文字)

小学二年生のとき、算数の授業で自分だけ最後まで答えられない問題があったことだ。先生は失敗はいいことだと言っていたが、当時は自分が周りに迷惑をかけている気がして、それが申し訳なかったので一生懸命勉強し始めた。そうすると次は、クラスで他の子にテストの点数が負けたことに異様に腹が立った。勉強したことに対する自分のプライドが生じ始めていたのだと思う。「負けず嫌い」という今の性格の原点となっている出来事だ。

高校時代(200文字)

「長距離ウォーク」という学校独自のイベントで運営代表をしたことだ。代表になった理由はただ単に目立ちたかったからなのだが、イベント運営の過程や当日みんなが楽しんでいる姿を見ると自分はそこまで目立っていないはずなのに、不思議とこれまでにない達成感を感じることができた。今では私の中で当たり前になっている「他者貢献」することへのモチベーションを感じ始めた大きな出来事だ。

大学時代(200文字)

所属しているキャリア支援団体の京大代表になった時だ。下の学年のキャリア実現を支援するために様々な価値提供を行う団体に私は所属したのだが、昨年十月そこで私はリーダーになった。多くの運営学生は学生生活最後の一年をかけて臨み、また後輩の人生にも影響を与えてしまう仕事なので、これまでのどんな経験よりも責任と覚悟が求められている。日々の思考や振る舞いなど様々な点で生き方が変わった。