就職活動でのあなたのポリシーや重要視している点は何ですか?(400文字以内文字)
就職活動において重要視している点は、自分が成長できる環境であることと1次情報にアクセスしやすいこと、新しい制度や仕組みを生み出す力を身につけられること、の3点です。努力を怠らず、専門知識を持って同僚や取引先に信頼されるような社会人になりたいと思っているので学習機会や成長機会を重視しています。本質の解明と本質的な解決・改善につながるのは現場をきちんと理解することのできる人だと考えています。例えば、ある社会課題があり、海外の政策を模倣しても各企業や個人の状況に応じて使い勝手が悪ければ浸透しません。1次情報、つまり官民に広いネットワークを持っていることを重要視しています。自分の好奇心を満たすだけでなく企業の方針や新しい制度、仕組みを生み出して社会に貢献できる人材になりたいと考えているので行動力や思考力が身につく職務に従事したいと考えています。
なぜコンサルタントになりたいのですか? また、富士通総研を選んだ理由は何ですか?(400文字以内文字)
私は、日本が人口減少していく中で資本や人材、情報が最適配置できるような社会の仕組みを作り、社会に貢献することができる社会人になりたいと考えています。特に私は、公共性の高い分野で現場に合った新しい仕組みへの移行を促すことで人々の生活を支えることに関心があります。官公庁での政策の立案やシンクタンクが担う課題の特定や方向性の提示、政策立案だけでは届けたい人には届かなかったり、運用時に支障が生じることをいろんな政策の事例を学んでいて感じました。現場の課題を理解し、最適な解決策を導き出すコンサルタントになりたいと考えています。特に、私は公共分野における業務削減と情報管理の刷新に関心があります。ICT化が進む中で、確認業務を削減したり個人情報管理を行政や医療福祉、教育の現場で進めることは人々の生活を豊かにするからです。ICTに強い富士通グループ内のコンサルタントになれば、実現しやすいと考え、志望しました
なぜ、そのようなコンサルティングをしたいのですか? 具体的に説明してください。(400文字以内文字)
日本の公共サービスをICTを使って効率化する業務に携わりたいです。例えば、高齢化が進む中高齢者医療と介護の需要が大きくなっていく一方で、医療サービスの提供者側では長時間労働や施設間の連携、報酬制度に基づく個人の受診歴の管理元や健康増進推進のインセンティブの不足等様々な課題を抱えています。日本の医療を改革するためには、まず、現場の課題を調べ、国内外の政策事例を分析して政策提言することが必要です。次に、現場の医療従事者を増やせるような未活用労働者の活用や地域コミュニティの協力、業務内容の精査やICT技術による作業の効率化、個人の健康状況や受診歴の管理制度の構築といった新しい社会システムの構築や導入のための実証実験が必要になります。行政分野や教育分野も扱っている個人のデータベースが多く、情報管理や業務の効率化が出来ると考えているので様々なプロジェクトに取り組みたいと考えています。