社会人として働くうえで大切にしたいこと(300文字)
私が社会人として働くうえで大切にしたいことは、同じ職場の先輩、同期、後輩とのコミュニケーションを欠かさないことだ。私は、2社の組織設計で契約社員として働いた経験がある。その2社を、どちらが働きやすい環境だったか比べた時、昼休憩に一緒にご飯を食べるなど、同じ職場で働く人同士のコミュニケーションがより活発な方が働きやすかった。自分が疑問を感じる業務などが聞きやすかったからだ。私は、質問やアドバイスなどの聞きやすさなどがコミュニケーションにより生まれ、自分の仕事も円滑に進めることが可能になると考えている。自分、同じ職場の人、会社がレベルアップするため、コミュニケーションという行為は必要だと考える。
集団で取り組み頑張ったこと(300文字)
私は、大学の研究活動で、班を作り、歩行者空間の中で休憩スペースとなるベンチを、実施設計した経験がある。私はその班でリーダーに立候補し、班の活動を活発にし、意見などを共有するために週に2回の班会議を行った。班会議により、各班員のモチベーションが上がり、共通認識や守るべき事柄の認知のずれがより少なくなった。また、ベンチ自体のクオリティも上げることができ、現在多くの人に使用されている。私はこの活動を通して、集団で取り組む際に、各班員に気を配ること、班活動で物事を決定する方法、決定基準を学んだ。また、班活動で大切なことは、各班員の意識、認識のずれを少なくすること、各班員は平等に扱うことであると考える。
個人で取り組み頑張ったこと(300文字)
私が最も難易度の高かったと考える取り組みは、卒業制作で1つの作品を作ったことである。私は大学の1年生から3年生の間、学生課題を取り組み、半期で2作品ずつ作品を作ってきた。大学4年生では、1年間で卒業制作に取り組み、自由度が高く、自分で課題を設定して1つの作品を作ることができ、学内や学外での講評会に出展することができた。私はこの経験から、一人で困難に取り組み、最後までやりきる姿勢、計画性、複数の事柄を同時並行で処理する能力を身に着けることができた。また、この経験を大学院での活動に活かすことができ、4つのプロジェクトを掛け持ちし、勉学に励み、自主的に学生のみのアイデアコンペに参加している。