ゼミの研究(150文字)
私はファーストリテイリングの経営戦略と財務諸表を分析し、研究しています。ファーストリテイリングはアパレル業界売上世界三位に位置し、売上高世界一位と究極の普段着製作を目指し日々企業課題に取り組んでいます。そんな世界一を狙う経営戦略をコトラーのポジショニング理論を用いて評価し、その戦略の効果がどう財務諸表に表われているかを分析しています。
志望動機と興味(300文字)
私は御社のビジネスフィールドの広さと社風に魅力を感じ、志望しました。インターンやその後のTABコンに参加し、少数精鋭で全員が主体性を持って働いていること、ジョブローテーションが認められ幅広い知識を得ることができることを知り、様々な業務に積極的に関わる中でキャリアを形成するという自分の就活軸と一致していると考えました。さらに御社はトヨタ本社からバン事業を一任され、今後CASEが加速する中変動的な市場へ挑戦できることも魅力となっています。私は最終的にプロジェクトを数字ベースで考え動かせる収益企画部で働きたいと考えており、そのため入社後は製造の流れや他業種全体に関われ、企業への理解を深められる生産管理に携わりたいと考えています。
興味を持った授業(300文字)
私は経営分析に興味を持ち勉強を進めてきました。経営分析とは財務諸表から企業の業績や課題を分析し、その内容を経営戦略などの非財務内容と関連づけることで戦略の意図を分析し、企業を多角的に評価する学問です。経営分析では戦略だけでなく数字ベースで企業の価値や業績を比較することができ、経営戦略が企業の業績にどう影響を与え、どうしたら企業課題を解決できるのか分析できることが魅力です。私は高校まで数字を使う学問に魅力を感じていたため大学では会計を中心に学習し、その会計の内容を更に突き詰めて本質をとらえる経営分析に興味を持ち、簿記の学習やゼミでの研究を通し学びをさらに深めました。