ゼミで力を入れたこと(400文字)
私が注力したゼミ活動として、ビジネスコンテストにて優勝を目指した経験がある。 そのコンテストは、将来の学生起業家を輩出することを目的として自由なテーマでビジネスアイデアを発表するものであった。その中で私が注力したことは2つあり、1つ目は実現性の高いアイデア立案を目的としたニーズ調査だ。自分が考えたアイデアの仮説を検証するため、実際に足を運ぶことで約120名の方にアンケートを頂くことで実現性の高いアイデアを目指した。2つ目は、周りに壁打ちし続けることだ。自分が考えたアイデアに対して実現性、それに対する懸念点を解消するため、ゼミの先生は起業経験のある友達や先輩にアウトプットし続けることでより良いアイデア実現を目指した。その結果、優勝は逃したものの、全200チーム中、最終審査のある20チームまで残ることができた。この経験から学んだ「他人と協力することの大切さ」を貴社でも活かしていきたいと考えている。
最大の挑戦(300文字)
アルバイト先での接客コンテストで顧客満足度全国1位を目指した経験が挙げられる。コンテストは、2ヶ月という期間の中でお客さんからの投票数によって順位が決まるものであった為、いかにお客さんから覚えてもらうかが重要だった、その為に会話を増やすのはもちろん、自分のオススメの商品を提案したり、お客さんの好みを聞いた上で商品選択のアドバイスをするなど、マニュアルにはない自分なりの一言を添えて接客をすることでお客さんとの親密な関係の構築を図った。その結果、全従業員約2000人中第2位を受賞することができた。この経験から「所属する環境の中で自分にしかできない価値を発揮しようとする」姿勢が身に付いた。