学生時代、最も力を入れてきたこと(300文字以内)
学生団体内で自分の価値を高めることである。大学1年次、私は「団体における自分の存在」について悩んでいた。だが、存在感のある同期を見て、責任を持って活動し信頼を得ること、人が求めることに行動することの大切さに気づいた。以降、コミュニケーション・行動・責任感を大切にするとともに、人がやらない活動をやることからはじめプロモーション、顧客管理に注力した。3年次には、プロジェクトにおけるプロモーション・顧客管理の統括を務めた。自分がやりたいことではなく、人が求めるものに注力することの大切さを学んだ。
あなたにとってテレビとは何ですか?(300文字以内)
テレビとは、不安を払拭してくれるものであり、新しい価値観と出会える場所でもある。上京した際、初めての一人暮らしの不安を払拭してくれたのはテレビだった。テレビ番組を流すことで「多数の人々がしゃべっている空間」が出来上がり、不安が払拭され前向きな気持ちになれた。そして、テレビは新しい考えを教えてくれるものでもある。報道・バラエティ・ドラマ・アニメなどコンテンツ内容は違えど、自分一人では決して出会えない人、そしてそこに登場する人物がもつ価値観に出会うことができる。
テレビ東京でやりたいこと(300文字以内)
自分にない価値観を知って、人生をもっと楽しんでほしい。私は、この手段の一つがアニメだと考える。アニメは、非現実的なものを描きだし、人間の希望や夢を純粋に描けるものである。アニメを通して、より多くの人に新しい価値観から一歩前に進む選択をしてほしい。アニメは漫画だけでは広まらなかった層にも影響を与えることができる。私は、アニメの認知というビジネスの部分で活躍したい。より多くの人々に観てもらえるよう、アニメが安定した状態を作り上げる、企画・交渉を行い多くのアニメが世に輩出されることに注力したい。