あなたがマツダで実現したい夢は何ですか?また、何故その夢を実現したいと思ったのですか?(400文字)
「100年後の世界でも、車、運転への歓びを、遺すこと」です。そのために、世界へ挑戦し続ける貴社の土台を、縁の下の力持ちとして貢献したい、と考えています。理由は、三つあります。一つ目は、「運転への歓びは不朽である」と考えているからです。実際に、私は、運転を通じてワクワクし、移動を通じて沢山のエネルギーを頂いています。この感覚は、音楽と同様に、永続するものだ、と考えているからです。二つ目は、「後世に選択の余地を残すべき」と考えているからです。というのも、我々の使命は、バブル期からの、経済、環境に対する反省を真摯に受け止め、これからは、後世のために、選択肢を増やし続けることだ、と考えているからです。三つ目は、最大の理由で、「大好きな車の魅力を後世に遺したい」からです。小学生から所有すること、運転することを夢見て育ちました。そして、「走る歓び」を真剣に考える貴社で、この夢を実現したいと考えたからです。
あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて 教えてください。 ※できるだけ、結果や過程だけでなく、力を入れた動機や活動する中で大切にしていた考え方(ポリシー)も記載ください。(400文字)
私は、二ヶ月で日商簿記検定2級を取得しました。特に工夫した点は、勉強するためのモチベーションを保つ所です。具体的には、二つしました。一つ目に、大学を卒業するまでの目標を決めました。それは、社会からのニーズが高い、専門性を備えた人に成長する、でした。これに沿って、「英語」と「会計学」を習得することにし、上記の目標設定を通じて、週単位の課題を設定しました。結果として、小さな努力が、大きな目標へ繋がっているという意識づけにより、勉強意欲を保つことができました。二つ目に、周囲で少人数のグループを作成しました。この狙いは、情報共有、環境整備により効率を最大化することでした。これにより、グループが勉強を怠りにくい環境にもなり、モチベーションを保つことに繋がりました。結果、一般合格率が3割弱に留まる中、グループ全員が合格することができました。ここから、目的意識を持ち、周囲を巻き込むことの大切さを学びました。
設問(3)での経験を、設問(2)の実現の為に、どのように活かしていきたいですか?(400文字)
大きく三個あります。一つ目は、大きく抽象的な目標を、小さく具体的な目標に還元することです。具体的に、大きな組織の縁の下の力持ちとして、財務本部で100年先でも、健全な内部統制を築くために、堅固な羅針盤、予算作成を毎期、作ることに意識します。そして、この意識の下、費用対効果に沿った予算作成ができると考えました。具体的には、外部不経済へのヘッジ会計の促進や、海外競争力の強化を図った、更なる日本の美意識の追求への投資、などが挙げられます。二つ目は、周囲を巻き込む点です。こちらは、普段の業務から、収益と顧客満足度が両立した、予算決定をする習慣や、目的意識の共有を、周囲に促すことに活きる、と考えました。三つ目は、大きな挑戦心が、企業成長に貢献できる、と考えています。将来、国内外問わず、IFRSの知見を活かして、財務本部として果敢に挑戦したい、と考えています。以上三点が、私の夢の実現に活かせる点だと考えます。