学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字)
ゼミでは、主にマーケティングについて学びました。実際に、企業と共同で商品企画、販売、販売促進活動を行いました。具体的な取り組みとして、〇〇株式会社様と共同で、2種類の新しいパンの味を企画し販売を行いました。また、購買目的やニーズを把握するための市場調査を行い、それに基づく販売促進案の提案も行いました。結果として、2種類のパンを2ヶ月で150,000個以上を売ることができ、企業の方にも評価して頂くことができました。販売やイベントを行う際、消費者の目線で物事を考えることの重要性を学びました。
自己PR(400文字)
私の強みは困難なことから逃げず乗り越えていくことです。私は球技サークルに所属し、サークル長を務めていました。最も困難であったことは、新入生のサークル体験会で、サークルの魅力を的確に伝えることです。例年多くの新入生が体験に来てくれますが、前年までは準備不足が原因で、サークル員の対応が場当たり的になってしまっており、サークルの魅力を伝えきれていないのではないかと感じていました。そこで、場当たり的対応を減らすため、事前に協力を呼び掛けました。思うように協力員が集まらず、投げ出したくなることもありましたが、予め役割をマニュアル化して各自に与え、当日の負担感を減らすことでなんとか集めることができました。各サークル員の役割を明確にすることで体験会の質が向上し、結果、前年よりも40人多くの新入生が所属してくれました。魅力を的確に伝えることができ、より多くの新入生が所属してくれたことが自信となりました。
学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
私が学生時代に最も力を入れたことはモトクロスというオートバイ競技です。中学生の頃までは怪我もあり、成績を残せず悔しい思いをしました。サポートをしてくれる周りの期待に応え、自分の納得する結果を出したいという思いから、トレーニングや練習方法を工夫しました。体力不足が大きな課題であったので、運動部のランニングに混ぜてもらい、毎日5キロ以上の走り込みを続けました。また、プロライダーの方からのアドバイスが最も的確だと考え、自らプロライダーの方に自分の走りを見てアドバイスを頂けるようお願いしました。明確に苦手を把握することができ、毎週の練習では朝9時から夕方16時までその部分を繰り返し練習しました。その結果、中部地方大会で1位を取ることができ、全国大会に出場してスポンサーを受けることができました。努力を継続すれば何事も乗り越えていけるということを学びました。
あなたが職業および企業を選択する上で大切にしていることを教えてください。(400文字)
大きく二つ大切にしていることがあります。一つは「社会に大きく貢献することができるか」ということです。理由は、社会に貢献できていることを実感した時、仕事にやりがいを感じ、より良いものを社会に提供しようというモチベーションの向上に繋がると考えているからです。社会の発展、自分自身の成長の為にも、社会に貢献できているということを強く実感できる企業で働きたいです。もう一つは「その企業の製品やサービスに対して、自信や興味を持ち働くことができるか」ということです。理由は、製品やサービスに対しての思いが無ければ、お客様に満足していただけるようなものを提供することはできないと考えるからです。アルバイトでも、自分が行ったサービスが褒められると自信を持つことができ、より質の高いサービスを提供しようという向上心を持ち働くことができると感じています。以上のことから、上記二つのことを大切にしています。
あなたが考えるアドヴィックスへ就職する魅力を教えてください。(400文字)
貴社へ就職する魅力は「モビリティ社会を支え、人々の生活をより豊かで安全なものにできる」という点です。私は高蔵寺ニュータウンという地域に住んでいます。近所には高齢者だけで生活している家庭が多く、高齢者が運転せざるを得ないという現状があります。危険な運転も見られ、高齢者による運転事故は他人事のように思えません。また、自動運転サービスの実証実験などが市内で行われています。今後、このようなサービスは増え、モビリティ社会は大きく発展していくと思います。しかし、自動運転車も、信頼のできる制御システムが無くては安全とは言えず、かえって大きな被害をもたらしてしまう可能性もあると考えています。このようなことから、今後モビリティ社会において、ブレーキシステムが担う役割は大きなものであると考えています。事故等の悲惨な被害の減少、新しいモビリティ社会の発展を通した豊かさ、安全を実現できると考え志望しました。