人生で最もポジティブな出来事とと最もネガティブな出来事(400文字以内)
最もポジティブな出来事は高校演劇の大会で主役を務め、10年ぶりの関東大会出場を果たしたことである。主役を頼まれたときは、発声や経験不足の不安から辞退も考えた。しかし、発声について調べ自主練をしたり、全国大会のDVDを研究して経験を補ったりと自分なりの努力を重ね、部員からも多くの助言をもらったことで、結果を残すことができた。この経験は自分の殻を破ることや仲間のサポートの重要性を教えてくれた。 最もネガティブな経験は、中学時代の担任の先生に「勉強は我慢してくれ」と言われたことである。公立中で生徒が荒れており、受験期になっても学習環境が整わないことを相談した際の一言だった。この時、学校で満足に勉強できないことへの怒りや教員の疲労、私立中との環境の差への疑問など多くのことを感じた。このショックはその後の学習の原動力となり、大学で教育政策や教育社会学を学ぶことにつながった。
自分にとってのキーワードとその理由(各100字文字以内)
「期待に+1(プラスワン)」 マクドナルドでのアルバイトの経験から、相手の状況を想像し自分なりの工夫をすることの重要性を学んだ。仕事においても先回りの対応や、自分ならではの提案をしていきたい。 「現状維持は後退である」 たとえ失敗したとしても、学び挑戦し続ける大人でありたい。長期的にも短期的にも「なりたい自分」を描いてそこへ進み続けたいし、その過程をも楽しんで仕事をしていきたい。