あなたが会社を選ぶ上で、最も重要視しているポイントは何ですか。また、それを踏まえて、入社後に当社で挑戦したいことを教えてください。(300文字以内)
私が会社選びで最も重要視するポイントは「挑戦」と「発見」の2点です。 「挑戦」とは既存のサービスだけでなく、新しいサービスを提供するために積極的に行動を起こして、世の中に発信できる環境です。「発見」とは、新しいことに挑戦する中で、自分自身に今までになかった視点や価値観が身に付き、多くのことを「発見」できること、そして世の中の人々にも新たな気付きを提供できることです。 貴社において、私は新エネルギーの実用化と途上国のインフラ整備に尽力したいと考えています。これからの世の中で必要とされる新たなサービスを貴社で提供することに「挑戦」し多くのことを「発見」する中で人々の暮らしを豊かにしていきたいです。
これまでの経験であなたを最も成長させたものは何ですか。また、そこから得た学びや気づきを具体的に教えてください。(600文字以内)
アメリカを車で横断した経験です。 テレビでアメリカを横断する道路であるルート66について取り上げられており、ルート66を取り巻く人や文化に興味を持ちました。本やネットで調べていくうちに実際に自分で確かめたいという想いが強くなり、「興味を持ったら行動を起こす」をモットーにルート66を走破することを決めました。 道中では2週間という限られた期間内に走破することと、予期せぬ多くのトラブルが起こったことが困難となりました。 二つの困難を乗り越える際に意識したことは、計画性とユーモアを持つことの2点です。2週間で約5000キロを走るために、日ごとに到達する都市を定め、逆算して細かなスケジュールを立てたことで目標を達成することができました。また、道中ではタイヤのパンクや駐車の際に車にぶつけてしまったこと等、多くのトラブルが起こりました。トラブルが起きた際には、その場は深刻でも、帰国後に友人や家族に話のネタとして提供できるから貴重な経験ができたと発想を転換し、心に余裕(ユーモア)を持たせることで冷静な対応をし、解決することができました。 この経験から私は、計画性を持つことで物事の全体を把握して広い視野を持てることと発送を転換しユーモアを持って問題に取り組むことで解決に繋がることもあるのだと強く実感しました。一見マイナスに感じる出来事でも発想を変えてプラスに変換することを意識しています。