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独立行政法人国立病院機構_医療業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

独立行政法人国立病院機構、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

学業・ゼミ・研究室などで特に力を入れたこと、学生時代(前職)の経験から得たものをご記入ください。(300文字以内)

ゼミです。私は、法社会学のゼミに所属し、福島の復興の現状と課題について研究しています。2019年度は、浪江町の事業再開の現状と課題について研究し、その成果を論文にまとめました。私は事業者へのインタビュー調査の結果の総括を担当しましたが、どのように浪江町の"今"を読み手に分かりやすく伝えるかという問題がありました。そこで、先輩からの助言を基に、事業者が特に強調していた言葉を引用することで浪江町の"今"を伝えようと考え、調査結果をまとめました。その結果、論文を読んだ方から「浪江町の現状がよく分かった」と言っていただきました。この経験から、既存のものから新たな考えを生み出すことの大切さを学びました。

自己PRをご記入ください。(400文字以内)

私の強みは、行動力です。一度決めたことは必ず行動に移し、最後までやり遂げます。私は、大学2年の夏休みにニュージーランドへ2週間の語学留学に行きました。私はそれまで、他人からの批判を恐れて、自分の意見を相手に伝えられませんでした。そんな自分を変えようと決め、語学留学に行きました。自分から積極的に話せるようになるため、語学学校の授業のグループワークでは、自分が最初に意見を言うように心がけました。自分の意見が相手に伝わらないこともありましたが、別の言葉で言い換えてクラスメイトに伝えました。その結果、クラスメイトが自分の意見に共感してくれたり、自分と異なる意見を言ってくれたりして、活発なグループワークになりました。この経験から、目標達成のためにはまず行動をおこすことが大切だと学びました。この強みを活かし、よりよい病院づくりを目指して様々なことに挑戦する職員になります。

当機構を志望する理由をご記入ください。(400文字以内)

人々が生活する上で欠かせない医療を提供する、病院の運営に携わりたいと考えたからです。私は、母親が医師として働いており、幼い頃から医療を身近に感じていました。そして、将来は「母親のように、多くの人の役に立ち、社会に貢献できる人間になりたい」と考えていました。就職活動を通してこの思いを実現できる仕事は何かと考えた時、人々の生活に欠かせない、そして人々が生活している限り絶対になくなることのない仕事が最適だという結論に至りました。その中で病院の事務職として働くことができれば、医師や看護師のように医療技術を提供できなくても、病院の運営によって多くの人の役に立てると考えました。貴機構は全国各地にネットワークを持ち、セーフティネット分野の医療や災害医療を実施しています。ここで働けば、病院の事務職として多くの人に公共性の高い医療を提供することができ、社会に貢献できると考え、貴機構を志望しました。

将来、国立病院機構において取り組んでみたい業務についてご記入ください。(400文字以内)

私は、貴機構の企画課の医事部門での業務に取り組みたいです。私は、多くの患者様が貴機構の病院を利用し、適切かつ懇切丁寧に医療を提供できた時に「多くの人の役に立つ」と考えております。医師や看護師が医療技術の提供に集中する分、多くの患者様に「ここなら安心して利用できる」と実感してもらえるかどうかは、事務職員の患者様に対する懇切丁寧な対応や地域の医療機関との連携といった業務が重要になってくると私は考えました。貴機構は全国141の病院からその地域に合った医療を提供しており、全国各地で多くの患者様に貴機構の医療を提供する機会があります。また、全国各地にネットワークを持つことで、地域の医療機関とより密接に連携できると考えました。そこで私は、貴機構の企画課の医事部門で多くの患者様と関わりたいです。そして、患者様からの要望を受けて、貴機構の病院が患者様から信頼されるよう、よりよい病院づくりに貢献したいです。