キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。あなたがこれまでの人生の中で「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したと思うエピソードを一つ、教えてください。(400文字)
大学2年時に総勢180名の学生演劇団体で広報責任者を務めた経験だ。長年、動員数4000名突破を目標に掲げていたが、前年に動員数が減少して危機感を抱く。背景には「広報活動の簡素化」があると捉え、熱意を持って広報責任者を務めた。背景の要因として組織の肥大化による「個々の主体性の低下」があると考え、各年代で組織をまとめてきた経験から「成功体験」を軸としたチームづくりを実行。ミーティングの機会増加やLINEでの進捗共有など試行錯誤を繰り返し、誠意を持ってより良い方法を模索していく中で、最終的にタスク表の導入に行き着いた。成果の可視化によって主体性が向上し、熱意を持って挑戦できる環境を構築したことで多様な意見が飛び交い、大学図書館と連携した展示企画を始めとする新規企画が実現した。これにより広報活動の充実が図られ、前年比1000名増加となる歴代最高4583名の動員に貢献し、目標を達成することができた。
上記（1）の経験で発揮した「リーダーシップ」について簡潔に教えてください。(150文字)
【チームの力を最大化するリーダーシップ】周囲の意見を汲み取りながら「成功体験」を軸としたマネジメントを図ることで、熱意を持って挑戦できる環境を構築し、チーム力の最大化を実現した。先頭に立って牽引していくリーダーシップの形もあるが、私は輪の中心となって一緒に進んでいくリーダーシップの形を重視している。
現時点で、一番興味のある事業を教えてください。(0文字)
キリンビール
これまでの経験やスキルを活かしてチャレンジしてみたい領域を教えてください。(0文字)
営業／営業企画
上記（3）で回答された事業またはキリングループ全体で、どのようなことにチャレンジしたいか教えてください。（4）で回答された領域なども踏まえて、お答えください。(200文字)
【感孚風動】私は「人々を感化し、幸せが連鎖する社会」を実現したい。飲み物には人々の心を動かし、自然と笑顔を生み出す力がある。中でも、酒類に惹かれている。酒類は生活必需品ではないが、プラスの感情をもたらす人生必需品であり、日常の小さな幸せを届けることができる存在だ。私は、日常の小さな幸せの発信源となるべく、経営活動の最前線に立って、生活者の声に耳を傾ける営業・営業企画の領域にチャレンジしたい。