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デロイト トーマツ コンサルティング合同会社_コンサル-経営業界

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、21卒_本選考(インターン経由)の通過エントリーシートです。

あなたは、コンサルタントという職業を選択しようとしていますが、その理由をこれまでの学業、人生経験や価値観などから具体的にまとめてください。(1000文字)

私がコンサルタントという職業を選択したい理由は、コンサルタントはクライアントの経営層の方と直接関わることができ、会社や業界の知見を得られると考えるからです。 私が「経営層の方と直接関わること」を重要視するきっかけになった経験が2点あります。 1つ目はバスケ部長として地元の社会人バスケチームと活動連携を行なった経験です。私は大学1年生の時に自らバスケ部を創部し、その部長として活動しました。私は試合経験の浅さをカバーするため、地元の社会人チームと連携して活動していくことにしました。私が部長として代表の方とミーティングを行ったり、合同で試合・練習を行う中で、体育館管理やタイムマネジメント、練習の組み方、試合中の他の部員へのケア方法など、豊富な経験による実戦的なノウハウを教えて頂き、それらを短期間で吸収することができました。この代表の方との関わりのおかげで、部長として実際地元のチームに所属しながら2部の社会人チームを1部に押し上げることができました。 2つ目は、結婚式場においてミーティングを設立した経験です。私が働いていた結婚式場では、お互いの意見は持っていてもそれをみんなに伝える場は少なかったです。そこで、私は仕事終わりにその日の改善できる点を述べ合うミーティングの場を設ける提案しました。 最も難易度が高かった取り組みは、実際にミーティングを設けるまでの過程です。自分は、ミーティングをしたいと伝えることができれば行えると考えていました。しかし、実際には仕事の時間をいただくという重みを考えることができていなかったのです。 そこで、施策の実施のためにはミーティングの重要性を提案しなければならないと感じました。その為に、社員の方との話し合い、新人の子との話し合いを重ねました。その際に、社員さんを束ねているマネージャーの方から、コスト削減につながる可能性を見出していただけて、実際行うことができました。 このように経営層の方と直接関わることで、長年蓄積されたノウハウや知見を短期間で吸収することができたり、普段の日常生活では持つことができない「経営」という高い視座を獲得することができました。コンサルタントは若い年次からクライアントの経営層の方と直接関わることができ、ビジネスマンとして高い自己成長が実現できると職業であると考えており、是非コンサルタントになりたいと考えています。