その職種を希望する理由をご記入ください。(300字以内)
貴社の開発職は、私の就活軸である「①専門性を生かし②グローバル人材として活躍できるか」を満たしており、自身の強みを最大限生かしながら貢献できると思い志願しました。 特に①に関しては、大学で得た構造生物学の知識を、標的化合物のデザイン技術や薬効を理解する上で発揮できると思います。また②に関しては、研究室のエジプト人留学生との日常会話で培った英語力を、国際共同治験や海外での交渉にて生かせると考えます。そして「医療の動向に敏感になり、自ら仮説を立て検証する習慣」を持つことで、貴社の経営戦略の「変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの価値に変える」を高いレベルで実践できると確信し志願しました。
あなたの強みは何ですか?また、あなたが大切にしていることは何ですか?(200字以内)
強みは「最後までやり切る責任感」です。この強みは、東北大学とウクライナ大学の共同研究プロジェクトに参画し、限られた期間内に成果を収めた際に遺憾なく発揮されました。特に実験が行き詰まりそうな時は、自ら積極的に多くの人と議論を重ね、自身の考えに固執せず柔軟に戦略を変えたことで、プロジェクトの前進に大きく貢献できました。これは「一人で考え込む時間を最小限にする」ことを日頃大切にしてきた結果だと感じます。
アステラスに関し、1つだけ質問できるとしたら何を質問したいですか?その理由もお書きください。(200字以内)
緊急事態に直面した際、どう対処なされているかをぜひお聞きしたいです。特に東日本大震災時は、高萩工場を始め多くの製造現場にて甚大な被害を受けたことと存じます。その際には、従業員の方々の人的被害も大きかったと思われますが、復興に向けどの様に志気を高め取り組まれていたのか具体的なエピソードをお聞きしたいです。また緊急時の出来事を踏まえ、それを教訓にどうリスクを抑える方針を打ち立てているのか気になります。
変化の激しい医療環境の中において、あなたがアステラスで挑戦したい事を具体的にお書きください。(300字以内)
私は日本・アジア臨床開発第1部のチームの一員として、グローバルに活躍することに挑戦したいです。第1部を考える背景は、変化の激しい医療環境の中でも癌領域に対するニーズは世界的に見ても顕著であり、またエンザルタミドを始め貴社の主力開発パイプラインの多くに携わりたいからです。また、新たな医療ソリューションの一つであるASP7317を始めとした細胞医療のアプローチに貢献し、既存の医療環境に自ら変化を起こしていく人材になりたいと考えています。そして将来的には、高校時代ラグビー部のスタンドオフという司令塔のポジションにて培ったチームマネジメント力を、国際共同治験におけるマネジメント業務に生かしたいです。