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伊藤忠商事_総合商社業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

伊藤忠商事、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

チームで取り組み成果を上げた経験(30文字)

陸上競技サークルにて、リレー競技で関東大会進出を果たした。

その取組みを行うことになった背景や目的(200文字)

リベンジを果たすことがこの取り組みの目的であった。その背景として、私は大学2年時に自身の怪我が原因で関東大会出場を逃した。自分が原因で負けたことや周りへかけた迷惑は非常に悔やまれることで、涙が止まらなかった。この悔しさを糧に来年でのリベンジを誓った私は、大学3年の4~6月に8人のリレーチームのリーダーを務め、関東大会出場に向けた取り組みを行うこととした。

その取組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標(200文字)

関東大会出場をチームの目標とした。この目標設定を行った背景・理由として2つある。1つ目は、私自身の目標が関東大会出場であったからだ。なので、自分の目標をチーム目標として共有した。2つ目はモチベーション向上を狙ったことだ。この目標は走者全員が目標とする大会で実力以上のパフォーマンスを発揮した場合のみ達成できると考えたもので、実現可能性がやや希薄であるが故のモチベーション向上を計った。

その取組みを行う過程でどのような課題があり、 解決のためにどんなアクションをしたか(300文字)

目標までの過程で数回記録会に出場したのだが、各選手が実力を出せない状態が続いた。目標とする大会の1か月半前、43.3秒というタイムは絶望的とも言える状況であり、私はその要因を考えた。あらゆる要因の中で、期間やメンバーの現状を考慮し、目標大会に向けた選手のコンディション向上が優先的に取り組むべき課題と考えた。まず一人ひとりに自身の現状についてヒアリングを行い、各々の性格に合ったアドバイスや目標の認識合わせ、そして得た情報を練習に反映させた。また記録会や大会の3日前まで出走するメンバーを発表せず、選手の主体性を維持させる方法をとった。

その取組みの結果(100文字)

時にはメンバーからの反対を押し切ることもあったが、結果として目標であった関東大会出場を達成した。私は、チームパフォーマンス最大化のためには、全員の主体性を促す環境づくりが重要だと学んだ。