学生時代に力を入れたこと(100文字)
私が最も力を注いだことは、2年生から所属しているゼミ活動で、主にEUでの事象を中心に国際関係学について学んでいます。他大学との合同ゼミにも参加し、その準備におけるチームのリーダーを務めました。
その中で、苦労したことや克服したこと、そこから得たこと(400文字)
合同ゼミに向けた準備において、1パートに複数人を割り当てる従来の方法だと、同じパートの人に仕事を任せすぎてしまう人が生じてしまいました。つまり、メンバー間における責任感の違いという課題の解決に苦労しました。私は解決に向け、頭ごなしに指導したりするのではなく、事情や思っていることを聞き、全員に等しく寄り添う姿勢を持つように意識しました。すると、その課題が生じた要因として、従来の方法だと個々人の仕事内容が曖昧である、それぞれ仕事を進めるスピードが違うということがあると気づけました。そこで、さらに仕事を細かく分け、1パートに1人ずつ割り当てる新たな分担方法に変更しました。この結果、個々人のするべき仕事は明確となり、また各々のペースで進めることができました。そして全員が自分のパートに対して責任感を持つことができました。この経験から、1人1人に寄り添う力、課題の本質を見極め解決する力を得ました。