学生生活で注力したこと(400文字)
私は,学部の卒業研究に最も力を入れました. 光通信に必要な基盤技術である光変調器の開発をテーマに,従来の光変調器より高性能な構造をもつ光変調器の作製を目的としていました. 研究の流れとして光変調器の構成材料やサイズ感の選定を行い,シミュレーションによって高性能な潜在性をもつ構造を提案・実機作製するというものです. ただ,光変調器の作製ができる環境は,大変希少であり他大学の研究室に交渉し,作製協力をしてもらう必要がありました. 作製には時間・金銭的コストがかかるため,採択されるために 自分が立てた研究内容の妥当性や新規性を証明する必要がありました. 自分のシミュレーション結果の妥当性を既存の光変調器の実機による実験数値との比較等で示しました. つまり,自分が持っているシーズと相手が持っているニーズを理解することや相手に誤解無くかつ分かり易く伝える方法の検討に力を注ぎました.
本インターンシップ(ITソリューションコース)で 「特にやってみたい仕事・業務領域」および「経験したいこと、身につけたいこと」(200文字)
身につけたいこととしては, 「相手の考えを正確にとらえ,自分の考えを相手に正確に伝える.」という力です.現在の研究活動や将来の社会で活かせるスキルだと考えています. 御社は,顧客である企業や官公庁,社会の課題を解決することをビジネスとしておられます.つまり,前述したスキルをもった社員の方から吸収したいと考えています.希望する業務領域は,現在の研究関連であるIoTです.