公開日:
最終更新日:

三菱UFJモルガン・スタンレー証券_金融業界_通過エントリーシート (21卒夏インターン)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券、21卒_夏インターンの通過エントリーシートです。

弊社投資銀行部門のインターンシップを志望する理由及び最も関心のある業務を「これまでの経験」や「目指すキャリア像」等を踏まえ、教えてください。(400文字以下)

課題発見から提案、資金調達まで顧客に寄り添いながら企業の発展に大きく寄与できる点で貴社投資銀行部門に魅力を感じている。所属する学習支援ボランティアで、生徒述べ30名に自作の教材を用いた指導を行うことで学力向上に貢献し、やりがいを感じたことから、将来は企業に寄り添いながら成長に貢献できる仕事に就きたいと考えている。貴社投資銀行部門は高い専門性や情報力を武器に企業成長に大きく貢献しているため、魅力を感じている。最も関心のある業務はカバレッジとM&Aアドバイザリーである。前者は顧客と直で向かい合うことが多いため、信頼関係の構築や業界・顧客への理解が求められると考えており、カバレッジ業務を通して顧客に寄り添う姿勢やニーズを学び、投資銀行員としての素養を身につけたい。後者は企業の成長戦略や意思決定の際に直接サポートできるため、最終的にはM&Aアドバイザリーとして自身の手で案件を執行できる存在になりたい。

あなたは周囲の方からどのようなキャラクターだと思われていますか、教えてください。 (200文字以下)

「面倒見がいい」と言われることが多い。私は親族構成の関係上、子供と接する機会の多い生活を送ってきた。子供達は突拍子もない行動をとるため注意を配る必要があり、気分によって接し方まで気にする必要があったことから、全体に目を向ける力と感情の機微を察する力が身についた。これら現在のコミュニケーションに活かした結果、人当たりの良さと気遣いが評価され、面倒見がいいと言われることが多いのではないかと考えている。

これまでの人生で、あなたが特に頑張って取り組んだこと、それによってあなたが得た成果を教えてください。また、その際、あなたが周囲の方とどのように協力し、どのような役割を果たしたのかについても併せて教えてください。( 400文字以下)

大学祭実行委員会での取り組みから、「相手の立場に立って考える姿勢」を学んだ。私は実行委員会の運営する企画の売上が低下していること、来場者の満足度が低下していることを問題視し、来場者に最大限楽しんでもらいたいという思いから課題解決に取り組んだ。私はまず過去の来場者内訳や企画の内容を分析し、ターゲット層を定めた上で企画を立案するよう全体に指示を出した。その上で「来場者はどのような企画に参加したいと考えるか」という意識を実行委員全体に共有し、意見を出し合うことで企画内容を深めていった。私は会議をまとめる立場として議論が紛糾した際には、よりニーズに合っているのはどちらかという質問を問いかけることで意見を絞っていった。その結果、前年度比企画売上5割増・述べ来場者数2割増という成果と満足度アンケートの向上に成功した。この経験から物事を考える際には相手の立場からの視点も持つようになった。

あなたの「10年後のなりたい姿」について教えてください。 (300文字以下)

投資銀行業務に関する深い専門性と様々な業界・地域に関する知識を有した、スペシャリストとジェネラリストの二面性のある人材になりたい。現代社会では資産運用推進から株式市場への注目が集まっていることや、業界再編・後継者問題対策としてM&Aが活発になっていることから投資銀行の重要性は以前より高まっていると感じている。さらに、国内市場の縮小に伴う海外市場進出や、技術革新による新たな業種・職種が出現するなど、これまでより多くの知識・理解が求められると考えている。10年後はこれらの動きがさらに活発になると予測されるため、広範な知識をもとに投資銀行業務を行えるような人材になりたいと考えている。