学生時代に力を入れたこと(なし)
大学2年生の時に所属している学園祭実行委員会で新企画を立ち上げ、午前中の1時間を使い550人の集客を達成。上智大学の学園祭は、来場者数が少ないことで長年悩まされており、その現状を解決するために1人で立候補した新企画担当であったが、サークル内で日頃からの信頼もあり、担当を承認された。そこで私は上智の学園祭3つの特徴、外部との交流が少ない、大多数の来場者は大学見学の高校生である、大学からダンスサークルに入る人が多いという特徴に注目し、ダンスが盛んである青山学院大学と我が校間でのダンスサークルのダンスバトルを立案。企画を遂行するにあたり、日程調整や当日のタイムテーブルなど出演団体やゲストとの打ち合わせと同時に、ステージ設営業者や機材提供の協賛企業さんとの調整、チラシやポスターを作成し都内の高校約80校に発送許可の電話をかけ実際に発送し、更にSNSを徹底的に利用し宣伝。そしてダンスバトル企画は成功し、当初目標にしていた150人の集客を大きく上回る550人という結果となり、更に出演団体と観客から大好評だったため翌年の開催も決定。想像以上の多忙な業務だったが、より多くの人に我が校を知ってもらいたい、実行委員会や出演団体からの期待に応えたい、そして1人から始まったものの終わってみれば沢山の人からの協力があり、その全関係者への感謝を企画の実現という形で伝えたいという想いが強く、初志貫徹することができた。