学生時代に力を入れたことについて、入力してください。(400文字以下)
大学では学園祭実行委員会に所属し、一局の副長としてチーム内の関係改善に務めた。友人である局員との関係性の中で、委員の活動の中では私が指示をする立場となることによる上下関係の形成が関係性の不和を生み、幹部からの指示と局員たちの不満の板挟みになっていると感じていた。また、些細な言い回しで口論になったり報連相が滞るようになった。直前期だということもあり、局員たちの不安や焦りが不和の原因となっていると考え、局員とフランクな面談を実施した。今思っていることや組織に対する本音を話してもらうことを通して同じゴールを共有しているという認識をもたせ、相談しやすい環境の形成に努めた。その後少しずつ局内のピリピリした空気が解消され、ストレートな言い方や報連相の滞りが減っていった。この経験を通して、困難な状況でこそ一旦立ち止まり、相手の立場に立って考え共感し、目指していることを冷静に再確認する大切さを学んだ。