卒業論文・修士論文(テーマ、目的、内容、やりがい等) ※論文が未提出の方は、現在チャレンジしようと考えておられる内容を念頭に記載してください。(400文字)
私の研究しているテーマは、深層学習を用いた大豆の生育情報の自動観測システムの開発です。 収量の安定しない大豆の多収阻害要因の特定を目的として、大豆の子実の個数を自動計測するシステムの開発に取り組んでいます。 具体的には、カメラを1つの株に対して下から上へスライドし、動画で撮影し、その動画に対して、物体検知を行います。その検知数を計測することで1つの株にいくつの子実があるか分かります。この研究が実現すれば、気温や湿度などの環境情報と組み合わせることで最適な栽培方法の発見につながると将来期待されております。現在は、子実の検知精度の向上に取り組んでいます。 検知精度向上のために、課題を細分化し取り組み、精度向上につながった時は、非常にうれしかったです。また、共同研究先の方々から頂いたデータをもとに検知結果を提供すると大豆の生育の研究につながると感謝されることが研究のやりがいにつながっております。
あなたが関西電力で実現したいことと、そう考えるに至った理由について教えてください。(300文字)
IT技術を活用し、社内の業務改革、生産性向上をはじめとした貴社の挑戦を実現したい。こう考えるに至った理由は2つある。 ① 社員の方々が挑戦的かつ、ITの活用に前向きで、そのような方々に貢献したいと本気で思ったからだ。特に、インターンシップでお客様に1分1秒でも止めずに電力を安定供給するという社員の方々の使命感や責任感に共感し、貢献したいと感じた。 ② 就活支援カフェにてITの活用でスタッフを支えたことにやりがいを感じたため。スタッフから店舗の課題や個人的に困っていることを抽出し、スタッフ目線に立ち、使いやすさにこだわった。 貴社においても各事業部の方々に寄り添い、ITとつなげることで貢献していきたい。
学生時代に、あなたがチャレンジ、行動したことについて、具体的に述べてください。 チャレンジした理由や困難を乗り越えるために努力したことなども自由に紹介してください。(表現方法は自由です)(300文字)
私の強みは、相手とWinwinの関係を築く力です。 その強みをキャリア支援カフェでのイベント集客率向上に発揮しました。 イベント集客チームのリーダー担当当初、集客率は40%を下回っていました。原因は、学生のニーズを反映できていないイベント企画体制だと考えました。そこで、学生のニーズを集め、企業へと提案しました。その際には、裏付けとなるデータを示し、お互いにとってwinwinであることを熱意をもって伝えました。結果、集客率60%という目標を達成できました。 今後貴社が挑む過程で、各事業部、社会から様々な意見が出ると思います。そこで、強みを生かし、お互いが納得できるように対話を重ねることで貴社の挑戦を実現させます。