チームで力を入れて取り組んだ経験(400文字)
予備校のアルバイトでリーダーとして退塾者数の削減に取り組んだ経験があります。私の勤めている予備校では高校1年生の退塾率の高さが問題になっていました。そこで、私は退塾の際に生徒と面談し、質問や相談がしにくいことが原因であるとつきとめました。この問題を解決するためにはアルバイトの仕事効率を高め、より生徒と接する時間を作る必要があると考えたので、新人でも分かるような具体的なマニュアルを同期と協力して作成しました。そして空いた時間で積極的に生徒とコミュニケーションをとるべきだと全体に伝えました。 また定期的にアンケートを実施するなど、生徒1人1人の悩みや授業の理解度を把握し、より生徒との距離が近くなるような取り組みも行いました。 その結果、徐々に質問や相談の数が増え、授業日以外でも、自習をしに来る生徒の数が多くなりました。最終的には、入塾1年以内の退塾者数を昨年の半分まで減らすことができました。