学生時代に最も力を入れてきたこととそれによって得たものをご記入ください。(500字以内)
私はテニスサークルでの新歓活動に力を入れ、加入者数を前年の約3倍にすることに貢献しました。かつて私のサークルは所属人数が減少傾向にあり、それを悔しく思っていた有志で新歓活動強化に取り組み始めました。有志会議の中で新歓練習の質上昇と広報活動の強化が急務であるとし、私は練習を引率するテニスコーチの役割を主体的に引き受け、新歓練習の改善を目指しました。テニスコーチでは練習の堅苦しいイメージを払拭し、持ち前の親しみやすさを生かして、新入生がより練習を楽しめるよう努力しました。サークル全体としては、メンバー1人1人のモチベーションや目的が異なるサークルという組織において、当初は全員のやる気を引き出すことができずにいました。そこで、1つ1つの仕事に対して丁寧に感謝の気持ちを伝えること、まずは自分が動いて引っ張ることを強く意識しました。そのおかげもあってか、次第にサークル全体を巻き込むことに成功し、一体感を持って新歓活動に取り組んだ結果、前年比で約3倍の50人の新入生を加入させることに成功しました。組織一丸となって目標に前進し、成し遂げられたこの経験からは、非常に大きな達成感を得ることができました。
志望動機(500字以内)
私は仕事を通じて広く多くのお客様に貢献したい・社会を根底から支えたいという想いからインフラや公共性の高い事業に興味を持ちました。その中でも建設業を志望するに至った理由は2つあります。1つ目は自分の関わった仕事が地図上に残り続ける点です。この点は、日々の業務の意義や重要性を実感することに繋がり、大きなやりがいを持って仕事に取り組めるのではないかと考えました。2つ目は大きな目標に向かって組織一丸となって前進していく点です。私はサークル活動で組織一丸となって新歓活動に取り組んだ経験があり、仕事ではよりダイナミックにそれを体感したいという強い想いがあります。そして建設業界の中でも貴社を強く志望する理由は「進取の精神」と「現場第一主義」に共感し、魅力的に感じたからです。超高層ビルや新幹線など、時代のニーズに応じて新領域を他社に先駆けて開拓してきた歴史があり、挑戦し続ける姿勢に強く惹かれました。また、モノづくりの原点を大切にし、貴社では最初に現場を経験できる点も魅力に感じております。私も貴社の事務系社員として、挑戦心と現場第一主義を胸に日々の業務に真摯に向き合い、社会と社業に貢献していきたいです。
現在の研究内容を入力してください。(卒業論文の内容等)(200字以内)
私はゼミにおいて歴史文献を当時の字体のまま読解し、一般的解釈の是非の検討を行っております。それらの史料で使われている文字は、現在では「崩し字」と呼ばれており、それは文字通り現代の漢字やひらがなを崩したもので、非常に読みづらいものも多くあります。しかし「崩し字」を試行錯誤しながらも解読し自分独自の解釈を生み出すことが日本経済史の本質的理解に繋がると思い、「崩し字」と日々向き合っております。