あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。(300文字以下)
街づくりを通して、人々の幸せに貢献したいからです。私は貴社の資産は、土地や建物だけでなく、そこに関わる人への影響力であると考えています。オフィスや商業施設、住宅等を提供することで、働き方やライフスタイルを変えるチャンスがある。私はここにデベロッパーの魅力を感じています。インターンでは、今いる人だけでなく、昔からいる人やこれから来るであろう人達まで意識した街づくりを3日間考え抜き、その面白さを実感しました。また、後述の「妥協しない」という信念を、社員さんの方々が大切にしていると感じました。以上の理由から、貴社でなら、街づくりを通して人々の幸せに貢献できると考えました。
あなた自身が社会に出て仕事をするうえで、これだけは譲れないと考えることについてご自由にお書きください。(300文字以下)
「妥協しない」ことを信念にしたいと考えています。私は後述のように、費用が制限された中で大学の研究を進めていました。大学にある装置でも、ある程度の成果は得られます。しかし、私は妥協せず、専門外の知識も併せて身につけることで、装置の弱点を克服した成果を出すことができました。答えがわからない問いに向き合う研究活動において、60点程度の成果で妥協せず、100点の成果を目指すという信念は成果を出す上で非常に重要だと感じています。私は社会出て行う仕事も答えのない問いだと考えているので、「妥協しない」という信念を持ち続けて、常に100点を目指す姿勢を維持していきたいと思っています。
大学入学までの経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどう繋がっているのかをお書きください。(350文字以下)
私は高校からラグビーを始めましたが、部員は私含め全員初心者で、指導者もいない状況でした。なので練習メニューや作戦は学生のみで考えなければなりませんでした。ラグビーはポジションごとに求められるスキルが大きく変わるため、私はポジション別の練習メニューも作るべきだと提案しました。メニューを考える際に必ずしていたことはヒアリングです。ヒアリングを徹底して行うことで、メニューの改善点や、どのような練習を求めているのかなどが分かり、異なるポジションのプレイヤーに対しても有効なメニューを用意できました。さらに、ヒアリングによりチームの強みや弱みなどが明確になり、戦術を組み立てにもつながりました。私はこの経験から、同じチーム内であっても意見を積極的に求め、相手の立場で考えるということの重要さを感じました。
大学/大学院の学生生活の経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどう繋がっているのかをお書きください。(350文字以下)
私の学科では毎日3~4コマの授業があり、ラグビー部でも週5日の練習がありました。どちらも妥協しないためにも、効率を高めることを意識しました。実践していたのは人に頼ることです。部活では、部員に私に足りないものは何かを相談し、アドバイスをもらいました。特にフィジカルの弱さは、自信を持っていた部分なだけに、自分では気づけないことでした。フィジカルトレーニングを増やしてからはパフォーマンスが向上しました。勉強では、テスト前にクラスの友人を集めて、テスト対策をゼミ形式で行っていました。得意分野を教え合うことで効率的なテスト対策ができました。その結果、工学部を主席で卒業できました。これらの経験から困難に思える目標でも人に頼ることで、自分が今最も取り組むべきことが分かり、効率を上げられることを学びました。
大学/大学院の学生生活の経験の詳細と、その経験が今のあなたの考え方や行動にどう繋がっているのかをお書きください。(350文字以下)
シミュレーションコード開発のために、日々研究分野の論文を読み込んでいました。しかし、私の指導教官が他分野の方とも対等に議論されているのを見て、成果を出す方は広い視点で物事を見れるのだと気づき、他の専門分野の論文も読み始めました。その結果、系外惑星観測とは一見関係のない画像処理技術が私の研究にも応用できるのではないかと気づきました。私は、その論文執筆者にアポをとり、実際に応用可能かどうかや、応用の際に考慮すべき事項などを議論させていただき、自分の研究に画像処理技術を用いることができました。これにより、装置の性能の低さを克服した結果を出すことができ、現在の論文執筆活動につながっています。私はこの経験から、様々な知見を身に付け、いろんな角度から物事を見ることが非常に重要であるということを学びました。