あなたのこれまでの人生において得たものと失ったものを教えてください(200字以内)
得たものは「挑戦心」と「やりきり力」です。高校入学後最初のテストで下から四番目になってしまった挫折から得ました。国公立大合格という目標を立ててあえて苦手な数学や化学にチャレンジし、得意だった英語も磨きをかけたことで乗り越えました。また、失ったものは強いて言えば「ゆっくりする時間」です。様々なことに興味を持って挑戦するため、常に何かにコミットしている状態にあるためです。
あなたの大学での学びが自分の成長に活かされた事例を教えてください(400字以内)
課題発見力と論理性を学びました。この学びは、三年生の英語の授業で身に付きました。それまでの私には、コミュニカティブな英語、論理的に発信することが苦手という課題があり、あえて留学経験者が大半の、参考文献を基に意見交換をする体系の授業を履修しました。1日5分は英語学習に充てたり、トピックについて新聞や本を読んだりしました。ここから得た成長は、Aの成績をいただけただけに留まりません。現在活動しているNPO団体のメンバーとしても、周りが気づかなかった課題を発見し、その重要度を納得感をもってもらえるように説明することに活かされています。例えば、目標値を置くことを優先しようとしているメンバーに、MVVを先に決めることを提案しました。「カルチャーコード」という本から、共通の目標を掲げる重要性を学んだことを説明して納得してもらい、セクションは違えど結束力を高められるベース作りができました。
あなたの働く目的とそれをミスミで実現する為のシナリオを教えてください(400字以内)
目的は、夢を実現させるために学び成長し続けたいからです。私の夢とは、会社の経営に携わることです。なぜかというと、父が私が小学生の時に商社を立ち上げ、高校生で出張に同行したり、大学生で実務を手伝ったりした経験から、将来は自分もそうなりたいと思うようになったからです。御社は「経営リーダー」の育成に力を入れておられます。さらに先日のオープンミスミでも、全ての仕事紹介を拝見し、若手の社員さんの話も伺う中で、入社年度問わず「成長」をやりがいとして働かれている方が多いのが印象的でした。私が入社できたのなら、何事にも積極的に取り組み、35歳になるまでには海外駐在を経験したいと考えています。帰国後はその経験を活かし、手挙げ制度を利用して後輩、先輩、お客様から信頼されるリーダーになります。そして最終的には経営に携わる社員となります。自ら自分の道を切り開き学び成長できる御社でこそ、夢を叶えられると確信します。