学生時代に力を入れたこと(400文字)
私が大学から始めた阿波踊りにおいて、300万人中15人に選抜され、海外演舞するチャンスを掴んだことです。学生団体での活動だけでなく、さらなる高みを目指すために阿波踊りのプロ集団に所属することを決めました。しかしプロの踊り子は幼少期からの経験があるため、通常の努力量では太刀打ちができず、そんな自分でもトップを目指せる方法を考えました。それは、もともと私は観客上がりの踊り子で、観客の頃の感動を新鮮に覚えていたのを逆手にとって観客目線で演舞を行う思考へ切り替えたことです。自分の体を使って、観客にどう感動を与えられるかを常に考えました。またその他にも、たくさんのベテランから指導を仰ぐために、食事を共にするなど積極的にコミュニケーションを取ってきました。その結果、海外演舞するだけでなく私が所属している学生団体に知識を還元することによって、NHKなど各媒体から公演させる団体にまで成長させることができました。それも全て、愚直に努力し、現状の自分に満足せず学び続けた熱意の結果であると感じています。
志望動機（FPR株式会社）(500文字)
私は、人生を懸けて人に貢献していきたいという思いがあります。それにあたって、お客様の人生で数回の買い物であり、且つ長きに渡って使って頂ける商材を扱う不動産を志望しております。御社のホームページで、100%待ちの営業スタイルであると拝見致し、自分の中で魅力的に感じました。それは、顧客の新規開拓と数を追って利益を生むという普遍的な不動産のあり方とは違い、来て頂けるお客様へどんな貢献ができるか、どれだけ満足して頂けるかを考えながら仕事ができると考えているからです。また、私は今までの部活やサークル活動では、チームで動く活動をしておりました。チームで動くことの良さは二つあり、一つは目標に向かって切磋琢磨し合いながら、個人のモチベーションを相乗効果で上げていける点。もう一つは知識共有や、互いの切り口から考え、課題発見と課題解決の質が増していく事です。不動産業界こそこの考え方が一番重要だと思っていて、利益を上げることはもちろんですが、お客様から厚い信頼を得ることがこの同業他社から差を拓く方法だと感じています。御社には、それができると思い志望しました。