自己PR(500文字)
私は、人の喜ぶ顔を見るために行動するときが一番力を発揮できます。 物心ついた頃から気づいたら誰かのために行動していることが多く、今参加している学生による就職支援団体エンカレッジでも同様です。 エンカレッジでは就活メンターとエンカレッジ自体の採用として活動しており、合わせて月に10名程度の学生と面談しております。自分の就活よりも時間を割いている時期もあります。 想像以上に忙しく、辞めたいと考えたこともありますが、自分が面談を担当した後輩から、「不安が解消されました!」と言われると、嬉しくなり「またいつでも連絡してね!」と答えるほどやりがいを感じています。また採用活動では、こちらの要望を伝えるだけでなく、相手がやりがいを感じながら活動できるようしっかりヒアリングしてニーズに沿うように提案することを心がけております。この性格を活かし、人の喜びを見るために社会で活躍していきたいと考えております。
学生時代頑張ったこと(500文字)
私が学生時代、一番頑張ったことは、演劇部でのインフラ整備です。入部当時から、報連相の徹底が曖昧で、しだいに不満の声が上がりだしました。演劇が好きで入ってきてくれたのに、報連相ができていないことで部活を楽しめないなんておかしいと感じ、副部長に選ばれた時、2つの提案をしました。 部活終わりに各係の「本日行ったこと」を報告する制度を作ること。毎日LINEで全体連絡を行い、確認したことを私に連絡すること。実行するにあたり、後輩、大人しい子に気を配ることを意識しました。 結果、連絡漏れもなくなり、部員同士相談している場面も増えました。何より、誰も辞めなかったことが一番の成果だと感じました。 制度を設けるまで何度も部員と話し合いを重ねましたが、皆が楽しんでくれるようにという想いと、副部長として皆からの信頼にこたえたい一心で乗 り越えました。他者のためにいくらでも頑張れる力を、社会でも活かしていきたいです。
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(400文字)
研究室では、社会現象が起きるメカニズムや理由について学んでおります。「将来、地方で就職したい学生と都会で就職したい学生がいるが、それぞれの性格や考え方に法則性がないか」というテーマでアンケートを作成し、集計、分析、皆で何度も話し合い、考察を深め、発表を行いました。正直、母数が少なかったこともあり、顕著な差は見られませんでした。しかし、日常に生活の中で感じた小さな疑問を徹底的に解明し、自分の意見を率直に他人へ伝えることで、新たな発見を得られる喜びを学ぶことが出来ました