学生時代力を入れたこと(400文字)
コトノハチームという福島の南相馬市の震災復興のために絵本や紙芝居を制作する活動。それまで扱っていなかった食文化についてやりたいと提案したところリーダーを務めることになった。食文化について、レシピ本の作成や料理教室の企画を一から考えた。参加する生徒のやる気の差があったが、食文化について調べるグループ、実際に読み聞かせなどを行うグループ、絵本や紙芝居の制作の3つのグループにわけ、それぞれがやりたいと思うことをしてもらうことで自主的な活動への参加を促した。料理教室に関しては大学2年の時にまずいつもお話を聞いている現地の方と一緒に料理を作り、3年では南相馬市の交流センター設立1周年記念のお祭りでブースを作ってもらい、来場者に料理とレシピのチラシを配った。また、つくばで行われる「食と酒東北祭り」に参加し、読み聞かせとチラシの配布を行い、福島だけでなくつくばでの普及も行った。