学生時代に頑張ったこと(400文字)
私が大学時代に頑張ったことは、ギターのコンクールで賞を取ったことです。私は大学に入ってからギターに興味を持ち、練習し始めました。そこでせっかく始めるのならできる限りうまくなりたい、コンクールに出て賞を取りたいと思い始めました。 初めてコンクールに応募したのは大学二回生の時でした。しかしこのときは予選で落とされてしまい本選に進むことができませんでした。実力が足りていないことを感じたため、練習時間を2.5倍に増やしました。また基礎的な練習はできているものの、それを応用した奏法が苦手であると感じたためもう一度基礎練習を徹底的に行いました。さらに、プロのギタリストに自身の演奏を見てもらいアドバイスをもらいました。 その結果、大学三回生時のコンクールでは予選を突破でき銅賞を獲ることができました。 これらの一連の取り組みから自身の課題を見つけることが目標達成には必須であることを学びました。
自己PR(400文字)
自分の弱点を見つめて分析し、目標に向かってストイックに努力することが私の強みです。私は大学に入ってギターをはじめ、コンクールで賞を獲ることを目標にしていました。他の参加者の方々は幼少期から練習している事も多く、普通の練習では賞は獲れないと思ったため以下の二つのことを行いました。一つ目は徹底的な基礎練習です。基礎が大切なのは当たり前ですが、私がコンクールで演奏する曲で多用されている技法の基礎を徹底的に練習しました。一人では限界があったため先輩や地元のプロの方に助言をいただきました。二つ目は必ず一日4時間は練習することです。レポートや課題等で忙しい時でも必ず4時間は練習していました。その成果もでて日本ギターコンクールで銅賞を獲ることができました。この経験から自分の弱点を見つめて分析し、目標に向かってストイックに努力することは重要なことだと学びました。
学業・ゼミ・研究室で取り組んだ内容(250文字)
乳児期に発症する神経変性症の中にCCP1遺伝子異常を原因に持つ疾患が存在することが知られています。神経変性疾患の発症の一因にミトコンドリアの機能異常が挙げられています。そこでCCP1遺伝子がコードするCCP1蛋白がミトコンドリアの動態・機能に関係すると仮説を立てました。ミトコンドリアの動態に関する因子の発現やミトコンドリア活性の状態を解析することで、失調症を発症する前後や小脳が発達する過程におけるCCP1の局在とミトコンドリアの状態がわかるため、乳児期発症の神経変性症の病態解明や治療法の開発に役立ちます。