その業界について簡単に説明してください
クラウドサービスを事業会社に導入し、サーバ構築からサービス設計まで広く手掛ける。 全世界的に推し進められているデジタルトランスフォーメーション(DX)を通じたクライアントのコスト削減や、デジタル化に伴う新しいサービスの提案、サーバの保守運営を主な業務としている。 職種としては大きく2つあり、プログラミングを用いて基板設計を行う職種とサービス提案を行う職種がある。
その業界を志望した理由は?
・ITが現在の世界のトレンドとなっており、今後も伸びる業界として興味をもっていたこと ・4回生時にIT系のベンチャー企業でインターンを経験し、将来ITのスキルを用いて世の中に新しいサービスを提案したいと考えたこと"
内定者や志望者に特徴はありますか?
理系院生が多いが文系や学部生も1割ほどいた。 理系院生といっても情報系の学生がそれほど多いわけではなく、研究で培った課題解決能力を求めているように感じた。
一般的な選考のスケジュールを教えて下さい (インターンや本選考の日程など)
インターン:夏、冬と2回開催され、インターン合格者は本選考の際にGDが免除早期選考に案内される。早期の場合は3月に内定が出る インターン合格者からかなりの数の内定者が出るため、本選考からの参加者は狭き門であることを覚悟して挑むべし
選考の特徴を教えてください(よく聞かれる質問や特徴的な選考ステップなど)
インターン選考の面接ではITスキルは求められておらず、ITへの興味と学ぶ姿勢を示すことができれば問題ない。 GDでは周囲といかに協働関係を築いて議論をアウトプットに導けるかで合否が分かれる。 本選考では社風、人、業務に関する深い理解と、希望職種、業務を通して成し遂げたい事が何かを深く質問される
1年間どのように過ごしてきたか覚えている範囲で教えてください
5月 4月に申し込んだベンチャー企業の面接、GDで選考を経験+日系大手、
外資のES+WEBテスト受験 6月 5月のベンチャーでの選考経験をもとに日系大手、外資の本命企業の選考に
参加 7月 日系大手、外資の残っていた選考を受けていった。 インターン合格通知が出始め、自信をもって選考に挑めるようになった 8月 平日はほぼインターンに参加していた。
加えて9月開催のインターンの選考を並行して受けていた 9月 平日はほぼインターンに参加し、並行して8月参加したインターンの本選考
を受けていた 10月夏インターン経由の懇親会や本選考に参加していた 11月冬インターン参加企業選定と対策を行った 12月冬インターン参加と懇親会に引き続き参加した 1月 2月 本選考のES提出 3月 内定獲得
就活中に起こった印象的なエピソードを教えてください
ITコンサルではないが、夏に内定を頂いた会社から、自社のことをより深く知ってもらうために秋の説明選考会に参加してほしいと言われて参加したところ、参加者7名中5名が内定者(つまりサクラ)だったこと
就活中を振り返ってやってみて良かったなと思うことはありますか?
・様々な業界のインターンに参加すること ビジネスモデルを学ぶチャンスであることと、業界ごとの人の特色を理解できることが非常に有益だと感じました ・とにかく行動量を増やすこと 就活は動いたもの勝ちです。勉強と同じでまずは質より量だと思ってできるだけ時間を割き、選考に応募するなど行動をした人が成功していると感じました"
同じ業界を志す就活生にアドバイスをお願いします
ITに触れたことがないからと挑戦することを諦めないでください! 業務の魅力だけでなく、業界の成長性や働きやすさも担保されている業界だと思うので、是非積極的に挑戦してみてください