コロナ渦中の就活状況の変化 就活イベントにも影響
全世界で猛威を振るうコロナウイルス。日本での感染者数は累計15,575人、死者数は590人にまで登ります。5/6までとされていた緊急事態宣言も5/31まで延長が決定し、外出自粛の期間が伸びる一方です。
これらの影響は、経済、医療、様々な分野に広がりますが、新卒採用もその一つ。
コロナ渦中での変動で、今年以降の就職活動は様々な変化が起こることが予想されます。
中でも22卒の皆さんが注意すべきポイントは「スケジュール」「夏インターンの開催有無」「インターシップ/選考の形式変化」の三つ。
これら3点を抑え、大きな変化に対応しましょう。
①スケジュール
昨年度の就活生は、主に7~8月に開催される夏インターンを目標に動いていましたが、コロナの影響によりスケジュールに大きな変更が加えられる可能性があります。
企業側では、コロナ渦の収束時期が見えず、開催時期の判断が難しくなっています。
en-courage協賛企業の中で、「時期変更をせず、オフラインでの開催をする」との意思を示しているのは20%のみで、残りはオンライン開催や開催時期の変更などを検討しているようです。
常に最新の開催情報を拾い続けることが必要になります。
②夏インターンの開催有無 外出自粛の要請により、今までオフラインで開催されていた、会社説明会、面接、グループディスカッションなどがオンラインで行われる事例が多く見られます。
エンカレッジでもグループディスカッションをオンラインで開催しており、今後オンラインでの就活イベントが急増することが考えられます。
ほとんどの就活生が初めての経験になりますので、事前準備・経験の多さが選考突破の鍵になります。
③インターシップ/選考の形式変化 オンライン化が進んでいるとは言え、大手就職ナビサイトの合同イベントが中止になるなど、就活に関するイベント数にも変化が見られます。 「とりあえず、先輩に聞いたイベントに行っていれば良いだろう」と思っていたら、そのイベントが中止になってしまったなんてことも十分に考えられます。
オンラインイベントであれば、自宅から気軽に参加できる状況。興味のある就活イベントには積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
コロナ渦中でも開催している就活イベントをpickup
エンカレッジでは、今開催中のオンライン参加可能なイベントをpickup。 昨年の先輩の平均エントリー数は27.2社。
多ければ良いというわけではありませんが、最善の選択をするために視野を広げてエントリーしてみるのもいいのではないでしょうか。 ぜひ、有効に活用してみてくださいね。
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