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スクウェア・エニックス_ES(2020卒_本選考)

スクウェア・エニックス、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

スクウェア・エニックスを志望する理由をなるべく具体的にご入力ください。(300文字以内)

【世間にサプライズを起こす仕掛け人になる】夢を実現する為だ。学生時代、友人に大掛かりな「サプライズ」を仕掛けて数多くの笑顔を創出してきた。企画を練り続けられたのは、自分の存在や行動を友人の明日への活力に繋げたいという想いがあったからだ。そこで社会に出てからは大きな規模で人のワクワクを創造したいと考えるようになった。貴社は人の人生を潤すようなコンテンツを世の中に提供し続けている。また貴社の商品で心を躍らせた経験からも、今よりもっと多くの、世界中の人々にコンテンツの魅力を伝えたいと考えている。貴社のナレッジを活かし、人の心に生き続けるコンテンツを届けることで「サプライズ」を世間に仕掛けたい。

総合職・選択したコースの中でも特に希望する職種・仕事を挙げ、職種・仕事のイメージと、希望する理由を教えてください。(300文字以内)

ビジネス推進の中でも特に、販売促進・宣伝の仕事を希望している。この仕事は、コンテンツの魅力を十分に理解した上で、そのコンテンツが一番伝えたいことは何か、反対に何を伝えればユーザーに刺さるのかを考え、コンテンツを実際に手に取って体験する人を増やしていく仕事であるというイメージを持っている。私はその訴求の仕方次第で元々素晴らしいコンテンツを更に魅力的なものに仕上げられること、ユーザー視点や企業視点など多角的な視点でコンテンツについて着手できることに魅力を感じている。また「70億人の市場にゼロから挑む」ためにはより多くの人々に影響を与える宣伝の仕事が必要不可欠だと考えるため、この職種を強く希望する。

エンタテインメント業界以外で興味のある業種企業と、そこでやってみたい仕事内容についてご入力ください。(300文字以内)

広告業界に興味がある。広告代理店の仕事は鋭い視点でモノをみて、そのモノの価値や魅力を世に広めることだ。私は商品とターゲットを繋ぐ導線を考え、実際にターゲットの心をいかに動かすことが出来るのかという部分に魅力を感じている。中でもやってみたい仕事は「プロモーション」だ。プロモーションとはターゲットの行動喚起を促すプランニングの方法で、そのためならばSNSやイベント開催など伝える手段の幅が無限に存在している。これからはコト消費からトキ消費の時代へと移行が進み、体験型広告の需要が高まると考えている。そこで私は記憶に生き続けるイベントをプロデュースし、人をワクワクさせられるような施策を打ち出したい。

学内外を問わず、大学生・大学院生時代に、最も力を入れて取り組んだことを1つ挙げ、内容とそこで習得した事をご入力ください。(300文字以内)

ライブ運営者として出演者150人を統括したことだ。所属するサークルでは運営側と出演者側とで当事者意識の差が課題だった。原因はライブ内容をよく知らない出演者が多くいたことだ。私は運営側としてライブを創るからには、参加者全員が主体性を持ち、全力で楽しんでもらいたいと考えた。そこで敢えてサークル"内"にどうライブ内容を魅せるかを運営側に提案した。この時意識したのは、ライブを自分ごと化させる為に身近な例を使って話すことだ。その結果、出演者のライブへの興味が向上し、練習参加率を3倍に上げることができた。この経験から組織を統括するには相手の潜在的な感情を読み取り、効果的に伝えることが重要だと学んだ。

上記設問で習得した事を、当社でどのように活かせると思うかをご入力ください。(200文字以内)

私が習得した集団を統括する力は、様々な場面で転用して活かすことができると考えている。なぜなら、プロジェクトチームを組んで動くときも、コンテンツを企画するときも「人の心に寄り添って伝える」ことは最も根元に当たる重要な部分だと捉えているからだ。対社員にも、対ユーザーにも潜在的な気持ちを汲み取り、その人に合った方法で伝えることで、より円滑な議論が進み、よりユーザーが楽しめるコンテンツを提供していきたい。

ユーザーとして「ベストエンタテインメントコンテンツ」と思うもの(過去3年以内のもの)を1つ挙げ、コンテンツ概要とそう思う理由を述べてください。(300文字以内)

映画「アベンジャーズインフィニティウォー」だ。多くのヒーローたちが集結し、宇宙を支配する強敵に立ち向かう、シリーズ最終章の前編の映画だ。私が驚かされたのは、ヒーローたちが敵に打ちのめされ、最後まで希望の兆しが全く見えずに映画が終了したことだ。私たちは映画を見るときには何となく展開を予想しながら見てしまう傾向にあるだろう。本作でも紆余曲折ありつつも、最終的にはヒーローが勝つ展開が多くの人に予想されていたと考えられる。しかしそこでその観客の考えを見抜き、逆の発想で裏切った展開をみせてきた点に製作側の上手さを感じた。また、次作の「エンドゲーム」に多くの人が足を運んだのもこの作品の賜物だろう。