エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:秋・冬インターン 職種:総合職
今までで最も目標高く取り組んだことを、具体的エピソードで(600文字以内)
スポーツチャンバラサークルの新歓活動において、新歓長であった私は創部以来初の30人の新入部員獲得という目標を達成し、廃部の危機から再建させたことだ。当サークルは一学年20人規模、全体で約70人のサークルだった。しかし年々部員が減少し、私の代は9人と、役職を幹部代全員が掛け持ちしなければならない程になった。女子部員もサークル全体で5名まで減少、廃部の危機に瀕した。そこで新歓長として私が主体となって新歓活動の抜本的見直しを行った。まず原因分析のため部員やOBOGに入部動機のアンケートを行った上、新歓には参加するも入部しなかった人や他大学の同競技のサークルに入部した人にも調査した。その結果新入部員を増やそうとするあまり、サークルの魅力のみを伝え入部後の必要経費等詳細な情報を提供していなかったことに気づいた。競技の魅力伝達に終始し新入生が最も求めていた先輩との交流の時間が少なかったことも判明した。その2点を改善するため以下の改革を行った。まずサークルの体験会やSNSで新入生に必要経費や大会の詳細等を予め伝え、入部に必要な情報を最大限提供できるようにした。そして、新歓合宿と女子のみの体験会を創部以来初めて実施し、新入生一人一人が先輩と関わる時間を十分確保することで、入部後のイメージを掴み易くした。その結果新入部員が前年比3倍超の31人に増え、女子の新入部員も16人と初の二桁に乗せることができた。
GROBAL STUDY PROGRAM で成し遂げたいこと(600文字以内)
私が成し遂げたい目標は2つある。1つは、今まで日本の中で培った課題解決能力を、より変化に富んだ海外の地で発揮できるか自分を試したいということだ。私は夏のインターンでICTを活用した地方創生のインターンに参加し、現地の方20人以上にヒアリングし課題を分析、戦略を練る中で、その地域の人を具体的にイメージし、その方々のために何ができるかを徹底して考え抜くことの重要性を学んだ。今回、貴社のインターンで実際に現地に赴き、より規模が大きい上日本の常識が通用しない、海外の方々に寄り添う経験をする中で、その経験や気づきを活かして自分の力を試し、自己成長したい。2つ目は、将来海外で働く自分を具体的にイメージして、自分の可能性を広げたいということだ。私は小学生の頃インドネシアに6年間住み、海外で活躍する父親の姿を間近で見る中で、海外で働くことに憧れを抱いてはいた。しかし今までは費用や学業との兼ね合いもあり海外で働く父親以外の方と接する機会が多くなく、漠然とした思いに留まっていた。また海外進出をする企業の社員の方に話を聞いたものの、聞くだけでは自分が海外でどのように働きたいのかを明確化できなかった。今回海外で働く現地社員の方と密に接し、自分が現地に入り海外に進出する企業が直面するリアルな課題に立ち向かうことで、幼少期から抱いていた曖昧な憧れを具体的なイメージに変え、自分の将来のなりたい姿を明確にしたい。