エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:夏インターン 職種:総合職
あなたが学生時代に熱中した経験を教えてください。(500文字以内)
障害を持った子供への成長への経験です。私は1人でニュージーランドに行き、2週間ボランティアをしました。幼稚園で現地の先生と同様に子供の世話を任されました。そこには1人障害をもった子供がいました。その子供は他人を叩く、物を投げる、奇声をあげるなど他人に迷惑をかけていました。私は幼稚園をよりよい環境にするためにも、その子供に向き合うことを決意しました。最初は言うことを聞いてもらえず、つばを吐かれたりしました。しかし決して諦めず、真剣に向き合いました。目を離すと人を叩いたので、常に手を繋ぎました。褒めると落ち着いたので、少しでも出来た事に対して褒めました。好きな事には熱心に取り組んだので、好きな事を探し続けました。このようにその子供が少しでも変わることは何かと考え、行動し、その子供に向き合うことに熱中しました。そうして、その子供は他の子供と遊ぶようになり、笑顔が見られるようになり、行動や性格が変わりました。障害を持った子供に熱中して向き合ったこの経験から、人に寄り添いながら自ら考え行動することの大切さを学ぶことができました。
最近気になる商品やサービスについて、なぜそれが気になるのか教えてください。また、その商品・サービスが売れている/売れていない理由を自分なりに分析してください。(500文字以内)
私が最近気になるサービスは就職活動でのスカウト型サービスです。現在このサービスが浸透してきています。私がスカウト型サービスについて気になる理由は、現在私がスカウト型サービスを利用しており、身近であるからです。そして、果たして学生が企業を探すという今までのスタイルを崩したこのサービスが良いのか疑問に思っているからです。スカウト型サービスが売れている理由は2つあると分析しました。1つ目は学生優位の売り手市場であるからです。優秀な学生を確保することが難しくなっている中で、企業自ら優秀な学生を探すことが重要となっています。そのためこのサービスを利用する企業が増えているのです。2つ目は学生の負担が減り気軽に利用できるからです。学生が企業を探すことがなくなり、企業ごとに送らなければならない書類を提出しないため、負担が減ります。そしてスカウトがくるまで待てばいいだけなのです。以上の2つの理由から企業と学生双方にメリットがあり売れていると考えられます。しかし学生が真剣に就職活動に向き合わなくなり、入社後の企業とのミスマッチが生じると考えています。この点において検討する必要があると思いました。