エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:本選考 職種:ファイナンシャルアナリスト
アマゾンで成し遂げたいこと(500文字以内)
本質的な課題を見出し、変革を起こせる事業戦略や改善策を打ち出せる人間になりたい。 私には自分の力を最大限に発揮して世の中に大きなインパクトを与えたいという人生の目標がある。そのために自分の分析力と数字に強いという強みを活かしてファイナンスアナリストとして顧客やクライアントが抱える本質的な課題を抽出し、そこに突き刺さる施策を提案したい。 私は学生時代、よく友達の相談役になることが多く、その人の悩みの真因はどこにあるのか常に考えていた。色んな人の話を聞いてそこから「なぜ?」を問い続けることによって上手くいくひととそうでない人との違いを考えたり、共通点を見つけたりしていた。その結果、人が行動心理がよく分かるようになってきた。 仕事においても周囲の声やお客様の声にしっかり耳を傾けて相手以上に相手のことを理解したうえで数字による定量的な分析とヒヤリングによる定性的な分析を組み合わせて、本質的な課題を発見しそこに変革を起こしたい。そのようにしてオペレーションとファイナンスの専門性を高めた暁には新規事業の立ち上げにも挑戦して世の中に大きなインパクトを与えていきたい。
挫折経験(500文字以内)
バスケ部でチームをまとめられなかった経験である。 私は大学3年時に理工学部体育会バスケットボール部で主将を務めていた。当時、主力の1人の後輩がルールをよく破りチームの雰囲気を悪くしていた。私はその後輩に厳しく指摘していたが改善できなかった。この時は後輩が言うことを聞かないという問題を自分の威厳が足りないからだと捉えていたが考えてみると威厳がなくても仲のいい先輩のいうことは素直に聞いているということに気づき、私はそこから「厳しく指摘する」ことを辞め、「仲良くなる」ことを目指した。相手に自分のことを好きになってもらうためにはまず自分が相手のことを好きにならなければいけないと考え、そこからは練習以外の時間帯でも積極的に話しかけるようにした結果仲良くなり、いうことも聞いてくれるようになった。またこれをきっかけに他の選手とも仲良くなっていき、チーム全体に一体感が生まれた。その結果、最終的には大会の成績も関東理工系リーグで6位から3位に伸ばすことが出来た。私はこの経験から組織で何かをやるときには何より信頼関係を築くことが重要であることを学んだ。