エントリーシート概要
年度：2020卒 選考：本選考 職種：総合職
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容（250文字以内）
主にゼミで取り組んだ内容は卒業論文である。テーマは「仮想通貨市場に対しての政策提言」とした。その理由は、近年仮想通貨市場が拡大し、ビットコインを始めとする多くの仮想通貨の流通が盛んとなっているが、仮想通貨を集中管理している中央集権型取引所と呼ばれる取引所が標的となり、様々な事案が発生しているからである。そこで私は、将来仮想通貨の保有者がより安全かつ利便性を保って利用することが可能になるには何らかの政策が必ず必要だと考え、このテーマを研究することにした。
自己PR（400文字以内）
私の強みは、目標・目的から逆算して考え実行できる力があることだ。自宅浪人時にこの強みが活かすことができた。現役の時は関西大学のみを受験し、70点以上も合格最低点から離れており不合格となった。また、自分で受験費用と入学金を稼ぐために週 4 回ほどアルバイトをしていたため、勉強時間も限られていた。そこで私は以下の2点を工夫した。1点目は、限られた勉強時間を効率化するためにまず何を、いつまでに、どのような状態にしておくのかという勉強法をネットの情報を元に学び、月毎のロードマップを作成したことである。それを利用することで今何をすべきかが全て可視化された状態で勉強することができた。2点目は、模試や過去問の出来を毎回分析した。どの分野で点数が取れていないかを洗い出し、取れていなかった原因は何か?どうすれば点数が取れるのかを常に考えた。そして結果として、模試ではずっとE判定だった関西大学に合格することができた。
学生時代最も打ち込んだこと（400文字以内）
大学受験生の自習を徹底管理する自習コンサルタントというアルバイトにおいて、担当生徒の80%以上を第1志望校または関関同立への合格に導いたことである。しかし、担当生徒は16人と講師の中で最も多く、週1回の面談の中だけで1人1人の状況を把握し、参考書やその勉強方法を指示するのが困難であった。そこで以下の2点を工夫した。1点目は生徒と塾内連絡ツールを通じて、年中いつでも質問や相談を受け付けることにした。そうして密にコミュニケーションを取ったことで生徒の不満や悩みを即座に解消し、深い信頼関係を築くことできた。2点目は生徒の成績停滞の原因を洗い出し、それに対する解決策を記入する分析シートを独自に作成したことである。それを生徒に配布することで生徒自身今後の勉強方針が可視化されるだけでなく、私も生徒の状況をよく把握することに繋がった。その結果として担当生徒16人中13人を第1志望校または関関同立への合格に導いた。