エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:夏インターン 職種:総合職
日本の労働生産性を上げるため、各企業が起こすべき行動はなんだと思いますか。 想定する業種を一つ選び、下記に回答してください。 (設問1-3について:文字数は評価に含めません) https://mypage.1050.i-web.jpn.com/atk2020/contents/AutumnJobEs.pdf ①あなたが選択する企業の業種をご記入下さい(20字程度) 例:製造業、サービス業、小売業、農林水産業等 (20文字以内)
農林水産業
②行動の内容(20文字以内)
機械導入の促進とその共有の仕組みづくり
③設問1-2で答えた行動が必要な理由(400文字以内)
日本の農林水産業は、現状諸外国に比べ人手に頼りがちで労働投下量が多いため、以上の行動が必要だと考える。まず目的である労働生産性の向上を果たすには、生産量を向上させるか、一人当たりの労働量を減らすかという2通りの手段がある。これは労働生産性が労働による成果を労働投入量で割ることで算出されるからだ。次に私が農林水産業を選択した理由は、先述の2要素が諸外国と比べて低水準であると思われ、改善が期待できるためである。一人当たりの労働量は、機械導入の促進による人間と機械の分業により削減が可能である。技術の発達により機械ができる仕事が増えたため、単純作業は速さと正確さが持ち味の機械に任せ、人間はその確認と感覚的な業務を担当することで時間短縮と労働負担の軽減が実現し、さらにその分、別な業務をできるという点で生産量の向上も期待できる。そして機械化を阻む要因である導入・維持コストは、機械を地域や組合で共有する仕組みを作ることで削減できると考える。