エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職
自己PR(300文字以内)
私の強みを一言で表すと「社交的な小腸」である。ここでいう社交的の意味は、2つある。どんな人とも明るく積極的に接することと、新しい人との出会いや語らいを楽しむことだ。例えば、学生時代に学祭実行委員に所属していた時、同じ企画チームのメンバーを観察し、輪に入りやすい雰囲気作りを意識して積極的に話しかけた。さらに、他の企画の人とも交流を図ってお互いに鼓舞しあえる関係を作った。また、小腸には体内に取り入れた食物の栄養を吸収する役割がある。私はまるで小腸のように、他人と交流して得た新たな価値観を受け入れ、自身に活かせる部分を吸収する。この姿勢を続けて職場や取引先の方と交流し、自身の考え方の幅を広げたい。
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容(200文字以内)
私は管理会計を専門とするゼミに所属し、管理会計の知識の学習と企業を対象とした実証研究に取り組んだ。3大学合同のインゼミでは、研究発表を行い、大学の垣根を超えて様々な学生と討論する機会にも挑戦した。また、ゼミ内で卒業論文の題材を発表し合い、どういう視点で論じるかの討論も行った。こうした活動を通し、物事を見たまま聞いたままに理解するのではなく、様々な切り口から考えるという思考を得ることができた。
学生時代に力を入れて頑張ったこと(500文字以内)
私が学生時代に力を入れたことは、ベンチャー企業で6ヶ月の長期インターンシップを行い、イベントの企画・運営をしたことだ。各イベントの目標売上数値の達成を目標に、ターゲットなど1から設計を行った。インターン開始当初、自身で企画運営した際は赤字を計上するなど目標には程遠く、利益以外の目的を見失いモチベーションが落ちてしまうこともあった。しかし、フィードバックや励ましをしてくださった会社の方々に気持ち良く報告したいという思いを元に、工夫と努力を重ねた。まず社員さんと自分を比べた時、私は成果を出すための行動も、黒字の戦略のために知恵を出すことも不足していたと考えた。そこで課題を整理し、イベントの魅力付けと認知度向上に着目した。イベントの魅力付けでは、チラシの配り方やサイトの告知文・イベント内容を改善した。また認知度向上の為に、外部へのイベント出店によって潜在顧客にアプローチして自社イベントへの流入に繋げるという新しい方法を実践した。それによってイベント満員・赤字→黒字・目標売上数値達成という結果が出た。この経験によって私は、成果目標から逆算して考え、粘り強く行動する力を得ることができた。